ドラマ「35歳の少女」のロケ地:特定できた撮影場所をご紹介

ドラマ「35歳の少女」のロケ地:特定できた撮影場所をご紹介

2020年10月から放送を開始した、柴咲コウさん、坂口健太郎さん、橋本愛さん、鈴木保奈美さん、田中哲司さんらが出演するドラマ「35歳の少女」。このドラマは、10歳のときの記憶のまま目を覚ました主人公が、変わってしまった世界の中でさまざまなものを見出していく成長物語です。

そこでこのページでは、ドラマ「35歳の少女」の中で特定できたロケ地(撮影場所)を、各話のあらすじと合わせてご紹介いたします。なお、本記事にはネタバレを含みますので、放送を見ていない方は十分ご注意ください。

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キャスト

「35歳の少女」の主な登場人物と演じられている役者さんの名前は以下です。

登場人物名 役者名
時岡望美 柴咲コウさん
広瀬結人 坂口健太郎さん
時岡愛美 橋本愛さん
時岡多恵 鈴木保奈美さん
今村進次 田中哲司さん
今村加奈 富田靖子さん
今村達也 竜星涼さん
相沢秀男 細田善彦さん
林田藤子 大友花恋さん

ロケ地とあらすじ

それでは「35歳の少女」の中で特定できたロケ地を、各話のあらすじと合わせてご紹介いたします。あらすじは物語の内容をざっくり思い出すために書いていますので、「必要ないよ」という方は読み飛ばしちゃってください。

第一話

第一話のあらすじ

10歳の望美は、母に頼まれてすき焼きで使う豆腐の買い物へ。「とんぼのめがね」を歌いながら元気よく自転車を走らせていた。
勢いよく坂を下っているとき、ブレーキが壊れていることが判明し、無情にも望美はどんどん加速…。目が覚めると、そこは25年後の世界だった。

多恵の発案で退院祝いをすることになり、進次と愛美は呼び出される。しかし10歳で時が止まっている望美のため、彼らは「ずっと一緒に暮らしているよう装って」と言われていた。
そして時を動かすため、多恵は晩御飯にすき焼きを選択。そこに小学校のとき『モモ』を借りていた結人が、花束を持って登場する。

和気あいあいと食事が進む中、結人がしている仕事の話になった。すると結人は、夢である小学校の教師になったが、理想と現実のギャップに打ちのめされて辞めたことを告げ、突然キレ始める。
そんな姿を見た望美は、子どものように号泣。さらに愛美から家族がバラバラになっていることを聞かされ、追い打ちをかけられてしまう。

翌日、望美は家を飛び出し昔と同じものを探し回っていた。そんなとき多恵から連絡を受けた結人とともに、変わらぬ姿のまま残っていた思い出の図書館にたどり着く。
結人は初恋の望美に告白できなかったことをずっと後悔していた。「それが今、伝えられたから目が覚めてよかったんだ」と、望美に打ち明ける。

そこに昔の結人を見た望美は、少し現実と向き合う気持ちを起こすのだった。

第一話で特定できたロケ地は以下です。

池上7丁目の道

10歳の望美が「とんぼのめがね」を歌いながら自転車を走らせていた道は、神奈川県横須賀市の池上7丁目にある道です。このあと待っている悲劇につながっていくため、高台から見える美しい景色も、なんだか不気味な感じが漂っていました。

住所:神奈川県横須賀市池上7丁目

吉井1丁目の坂道

望美が乗っていた自転車のブレーキが止まらずに加速し続けてしまった坂道は、神奈川県横須賀市の吉井1丁目にある坂道です。ここで起きた大惨事により、望美は25年間目を覚ますことなく眠り続けることになってしまいました。

放り出された崖の手前(坂道の終わり)から見えていた緑生い茂る場所は明神山。山頂には安房口神社(あわぐちじんじゃ)があり、古代から吉井の人々に大切にされてきました。

住所:神奈川県横須賀市吉井1丁目

アートグレイスポートサイドヴィラ

結婚式で結人が挨拶していた披露宴会場は、神奈川県横浜市にある「アートグレイスポートサイドヴィラ」です。挨拶が終わって席に戻ると、そこには多恵が待ち構えていました。

使われたのは「ニース」という会場。全体的に上品な装飾が印象的でした。

【参考サイト】
横浜アートグレイスポートサイドヴィラ「ニース」
<https://www.bestbridal.co.jp/yokohama/artgrace_yokohama/banquet/nice/>

住所:神奈川県横浜市神奈川区大野町1−4

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大森ベルポート

家を飛び出した望美が歩いていたのは、東京都品川区の大森ベルポートにある並木道です。シーンとしては、次にご紹介する小学校の前に一瞬映っただけでした。

また、第二話では望美が買い物をしたショッピングセンターとして登場。エアートランポリンではしゃいで、純粋な笑顔を見せていました。

住所:東京都品川区南大井6丁目26−2

北区立西浮間小学校

望美が通っていた小学校は、東京都北区にある北区立西浮間小学校です。しかし改装されていて、記憶に残っている姿を見ることはできませんでした。

住所:東京都北区浮間2丁目7−1

神奈川県立図書館

望美と結人がたどり着いた図書館は、神奈川県横浜市にある神奈川県立図書館です。25年経ったにもかかわらず、この図書館だけは当時と変わらないで残っていました。

図書館の中に入った結人は、小学校のときに言えなかった想いを告白。そして目覚めたことを肯定し、望美は「結人くんだ」と連呼して変わらぬものがあったことを喜びます。

住所:神奈川県横浜市西区紅葉ケ丘9−2

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第二話

第二話のあらすじ

大人とは何なのか。現実と向き合う決心をしたが、それが望美にはわからなかった。
一方、愛美は元恋人・相沢と林田の関係、進次は義理の息子のことで苦悩する。それとともに、みんなは望美に対して負い目を感じていた。

愛美は相沢のスマホを盗み見て、彼が林田と高級レストランに行くことを知る。そこで代行業をしている結人を指名して、二人の食事を妨害しようと計画。
無事思惑通りにいったものの、愛美は結人との席で愚痴を言って荒れていくばかり。ストーカーのような姿を見た結人は、「非生産的なことは止めて未来に目を向けろ」と忠告する。

昔の友達に会って悪意を知ってしまった望美は現実逃避。自転車に乗ってあの坂へ行き、自分だけが25年間も眠っていたことを嘆く。
「そのままでいろよ。お前の好きなようにやればいい」。叫びが心に響いた結人はそう伝え、望美は元気を取り戻す。

はしゃぎまわる望美が見せたのは屈託のない笑顔だった。しかし望美はまだ、早く大人にならなければいけないのかと悩む。
そこで結人は、『モモ』に書かれている「大きな不安ともっと大きな勇気」を引用。いろんなものを見たり聞いたりして成長しろと励ます。

豆腐を買って帰宅した望美は、自分が悪かったと伝える。それは、みんなが感じていた責任を取り除く、純粋な行為だった。

第二話で特定できたロケ地は以下です。

モザイクモール港北

神奈川県横浜市にあるモザイクモール港北では、次のお店が使用されました。

  • NOLLEY’S(アパレルショップ:1階)
  • ACE Shoes(靴屋:1階)
  • Scanteak(家具屋:3階)

ここで望美の感情は、母と来たときのあからさまな不満から結人と来たときの純粋な喜びに変化します。それにしても結人のお財布事情、大丈夫でしたかね。

住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目31−1

TGI FRIDAYS 五反田店

望美と多恵がリゾットセットを頼んだレストランは、東京都品川区にある「TGI FRIDAYS 五反田店」です。その後、ふたたび結人と訪れた望美は、お子様ランチを頼んで喜んでいました。

住所:東京都品川区西五反田1丁目28−2 ハイラーク五反田 1F

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ガストロノミー “ジョエル・ロブション”

相沢と林田が来た高級レストランは、東京都目黒区にある「ガストロノミー “ジョエル・ロブション”」です。相沢の携帯にも、実名で表示されていました。

「ガストロノミー “ジョエル・ロブション”」は、超高級なフレンチレストラン。勝負を決める予定だった相沢は、さぞかし残念だったことでしょう。

住所:東京都目黒区三田1丁目13−1 恵比寿ガーデンプレイス内

ジンジャーズビーチ(Ginger’s Beach)

望美と結人が小学校の同級生・ユキとサオリに会ったお店は、神奈川県横浜市にある「ジンジャーズビーチ(Ginger’s Beach)」です。二人の激変した姿に、望美は戸惑いを隠せませんでした。

住所:神奈川県横浜市神奈川区金港町3−1 コンカード横浜 1階

なお、第一話で登場した次の場所が第二話でも登場しました。

  • 大森ベルポート:望美が見上げたショッピングセンター(エアートランポリンをした場所)
  • 池上7丁目の道:望美がサオリのインスタを見て結人と口論になった道
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第三話

第三話のあらすじ

「成長する」と宣言したものの、お手伝いはうまくいかず、勉強もはかどっていなかった。そこで望美は結人に勉強を教えてもらうことを思いつくも、多恵に否定される。
諦めきれずに机に向かっていると、進次から電話。いつものレストランに行き相談するが、進次は現れた多恵とケンカを始めてしまう。

ほぼすべてを愛美が手掛けたプレゼンが成功。しかし相沢はまったく感謝せず、林田と喜びを分かち合っていた。
イラついた愛美は、結人を呼び出して愚痴の連発。マンションまで乗り込んだ挙句気絶し、結人に家まで運ばれる始末だった。

会うなと言われていたが、望美は結人に連絡。スタッフがドダキャンしたことから、代行業のお手伝いをすることに。
すると依頼主に正論をぶつけて、そのまま寝落ち。やむを得ず愛美と同じように望美を運んだ結人だったが、多恵から連絡先の削除を言い渡される。

翌朝、怒った多恵は、監視カメラと外からしかかけられないカギを玄関に設置。悩んだ望美は、小さい頃に進次から教えてもらった方法で仲直りを計画する。
ところが「伝えなければならないこと」があるはずなのに、どうしても思いつけないでいた。そこで図書館にいた結人に相談すると、現代社会と『モモ』の情景を重ねているときに内容がひらめく。

ママを抱きしめて「ありがとう」と言うこと。手紙を通してそれを聞いた多恵は、少しだけ娘の成長を感じ、結人との勉強を許すのだった。

第三話で特定できたロケ地は以下です。

栄光ゼミナール高田馬場校

望美が体験入学した塾「みらい学院ゼミ」は、東京都新宿区にある栄光ゼミナール高田馬場校です。ところが勉強についていけず、ほかの生徒の迷惑になるという理由で辞めざるを得なくなってしまいました。

住所:東京都新宿区32 高田馬場1-32-7 オフィス高田馬場2F

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igu & peace

望美と結人が代行で来たリア充パーティーの会場は、東京都渋谷区にある「igu & peace」です。嘘のパーティーで全然楽しくないと感じた望美は、素直にそのことを依頼主に伝えて怒らせてしまいました。

住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目5−2 渋谷SEDE 4F ビル

512 Cafe & Grill

望美と結人が気分転換で来たカフェは、東京都港区にある「512 Cafe & Grill」です。ここで望美は今の人が全く周りを見ていないことに気付き、『モモ』に出てくる世界と同じであると感じました。

住所:東京都港区赤坂9-5-12パークサイドシックス A棟1F

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第四話

第四話のあらすじ

娘との思い出が詰まった日記を読み返した多恵は、望美と今までやりたかったことを試みる。しかし望美は、その距離感が暑苦しいと感じていた。さらに家庭教師になった結人からは、「遠くから見守ってほしい」と言われる始末。
そのころ、愛美は相沢のマンションへ乗り込んだときの動画が晒され、進次は早期退職を迫られていた。

通うはずだった中学校の前を歩いていた望美は、「ほっといてほしい」と話していた生徒に同調。制服を買ったりタピオカを飲んだりする友達との時間を楽しいと感じる。
ところが多恵からは付き合いを止めるよう言われ、結人も良い顔をしなかった。そんなとき、その友達とつるんでいるところを警察に見つかって連行されてしまう。

翌日、「助けてほしい」と連絡が来た友達を助けるため、望美は多恵の忠告を無視して飛び出す。そして結人に電話するも、多恵と同じ意見だった。
「話す声は聞こえるし言葉は聞こえてくるのですが、話す人の心は聞こえてこないのです」。そう感じた望美は結人に『モモ』のセリフを伝え、友達を助けに向かう。

友達を逃がすことはできたが、代わりに望美が危ない目に遭っていた。「助けてママ」、そう叫んだとき多恵が現れ、懸命に望美を守る。
帰宅した望美は、言いたいこととは逆に多恵に反論。その姿を見た多恵は、見ることができないと思っていた反抗期を見て涙する。

結人が先生を辞めたのは、いじめを見て見ぬふりをした結果、生徒の命が失われたからだった。それを聞いた望美は、「その場にいてあげたかった」と結人を慰める。

第四話で特定できたロケ地は以下です。

横浜元町ROPE’店

望美と多恵が洋服を買いに来たお店は、神奈川県の「横浜元町ROPE’店」です。おそろいの服を買ってもらった望美でしたが、「おばさんっぽくて嫌」と本音を隠していました。

住所:神奈川県横浜市中区元町1丁目27−3

ピースフラワーマーケット

買い物した後に望美と多恵が休憩したカフェは、神奈川県横浜市にあるピースフラワーマーケットです。ここで二人はいっしょに写真を撮りますが、その距離感を望美は暑苦しく感じました。

ピースフラワーマーケットは、先ほどの「横浜元町ROPE’店」のそば。現実でも買い物の途中や終わりに寄れる距離にあります。

住所:神奈川県横浜市中区元町1丁目50

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横浜市立早渕中学校

望美が通うはずだった「横浜市立桃ケ丘中学校」は、神奈川県の横浜市立早渕中学校です。ドリルを買った後にこの場所を歩いた望美は、三人組の中学生と意気投合します。

住所:神奈川県横浜市都筑区早渕2丁目4−1

学校制服つつい本店

望美が制服を買ったお店は、神奈川県横浜市にある学校制服つつい本店です。似合うと言われた望美は、友達に乗せられて制服を買ってしまいました(結構お金を持っていたようですね)。

住所:神奈川県横浜市中区初音町1丁目23

開港広場公園

望美が結人と友達を引き合わせた場所は、神奈川県横浜市にある開港広場公園です。しかし結人は「ノリについていけない」という理由で、すぐにその場を立ち去ってしまいました。

住所:神奈川県横浜市中区日本大通

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コミヤ商店

望美がタバコを買ったお店は、神奈川県横浜市にあるコミヤ商店です。その後、信号を渡るとある中華料理屋「宝明楼」の脇で警察に見つかり、連行されてしまいました。

住所:神奈川県横浜市神奈川区大口仲町23−2

HOTEL La Lune

望美が友達を助けた場所は、神奈川県横浜市にある「HOTEL La Lune」の前です。ところが今度は望美が危険な目に遭ってしまい、それを現れた多恵が懸命に助けました。

住所:神奈川県横浜市中区寿町1丁目1−5

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第五話

第五話のあらすじ

25年前の姿が懐かしいと思うほど、望美は今の生活に馴染んできていた。しかし成長に伴い気になることを発見。それは、「大人はすぐごまかす」ことだった。
そんなとき、結人に口止めされていたにもかかわらず、望美は多恵に交際を宣言してしまう。

ところが誰に話をしても交際は反対されるばかり。理由は「心配」「まだ早い」など、すべて大人ならではの理屈だった。
一方、進次は青森への異動を命じられた挙げ句、家庭でも問題が発生し行き場を失う。そして愛美は相沢に愛想を尽かし、ついに会社を辞める決断をするのだった。

「自分をさらけ出す勇気がないだけ、現実から逃げ続けているだけ、卑怯」。
理想だけを振りかざすも核心をつかれた結人は、望美に激怒する。
録音で多恵と進次の馴れ初めを聞いた望美は、自分の意見ばかり主張していたことに気付き結人に恋人代行を依頼。『モモ』に倣って、結人の話を聞くことにチャレンジする。

望美の姿を見て意を決した結人は、ずっと行くことができなかった生徒のお墓へ。目をそむけてヤケになっていたことを謝り、もう一度教師をやることについて許しを請う。
会社に代行業を辞める連絡を入れ、筋を通すために二人はその足で多恵に報告。話を聞いた多恵は、「自分と結人のどちらかを選べ」と望美に究極の選択を迫る。

反論して家を出た望美の膝は震えていた。「生まれていちばん不安だけどいちばん幸せ」という気持ちに包まれながら。

第五話で特定できたロケ地は以下です。

春秋苑

結人が教えていた生徒・天野学のお墓がある場所は、神奈川県川崎市にある春秋苑です。学が命を落として以降、現実から逃げ続けていたことを謝った結人は、望美とともにもう一度教師をやることについて許しを請いました。

住所:神奈川県川崎市多摩区南生田8丁目1−8

東京外国語大学

お墓参りの後に望美と結人が歩いた並木道は、東京都府中市にある東京外国語大学です。結人はここで代行業を辞める連絡を入れ、「もう一つ行きたいところがある」と言って多恵の待つ時岡家へ向かいました。

住所:東京都府中市朝日町3丁目11−1

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第六話

第六話のあらすじ

多恵に自分たちの交際を認めてもらうこと。同棲生活を始めた二人がまず考えなければならないことだった。
そのために結人は教師に戻り、望美はアナウンサーを目指して頑張ることを決意。ところが35歳の望美にアナウンサーは無理であるという現実を、結人は伝えられないでいた。

一方、多恵は望美のいない生活を寂しく感じる日々。愛美はグラフィックデザイナーを目指して知り合いに電話をかけるも相手にしてもらえない。進次は長年勤めた会社を懲戒解雇されて帰る場所もない。
望美の大好きな家族は、それぞれの悩みを抱えてバラバラだった。

心配な家族をつなぎ合わせるため、望美は以前したように豆腐を購入。進次、愛美を呼んで多恵のいる家へ行き、三人で暮らすことを提案する。
しかし、それは逆効果だった。現実を突きつけられただけじゃなく、自分のせいで家族が不幸になったことを知ってしまったのである。

家を飛び出した望美は苦悩する。25年前に命を落とした方が良かったのではないかと。
「目覚めてからずっと、モモみたいに時間泥棒に時間を盗まれたと思ってたけど、本当は私がみんなの時間を盗んでいた」。
みんなを笑顔にできない絶望だった。

望美の思いを聞いた結人は、「どんなことがあっても離れない」と励ましてキスをする。その行動は、現実を知って無力を感じていた望美に、結人がいてくれればいいという希望を抱かせた。

第六話で特定できたロケ地は以下です。

ニトリ渋谷公園通り店

望美と結人がマグカップなどの生活用品を買いに来たお店は、東京都にあるニトリ渋谷公園通り店です。買い物をしながら望美の考えを聞いた結人は、もうアナウンサーにはなれない現実を伝えることができませんでした。

住所:東京都渋谷区神南1丁目12−13

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AOKI銀座本店

望美が結人にスーツを買ってもらったお店は、東京都中央区にあるAOKI銀座本店です。「大丈夫」と言った結人でしたが、こっそりお財布の心配をしていましたね。

住所:東京都中央区銀座1丁目11−1

サウナ&カプセルホテル北欧

行き場のない進次が泊まったカプセルホテルは、東京都台東区にあるサウナ&カプセルホテル北欧です。頭をぶつけて望美からの電話をとった進次は、自分が年をとったことと多恵が寂しがっていることを伝えました。

住所:東京都台東区上野7丁目2−16

なお、行方不明になった望美を結人が探していた道は、第一話から登場している吉井1丁目の坂道(望美の乗った自転車が止まらなくなった坂道)です。雨に濡れながら、結人は懸命に望美を探しました。

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第七話

第七話のあらすじ

結人と結ばれた。一夜明けて幸福感でいっぱいの望美は新妻気分。勢いそのままに洋食屋に面接に行き、アルバイトとして採用してもらう。
ところが結人は、自分の理想が学校で受け入れられない現実に苛まれていた。

進次は加奈から離婚届を突きつけられる。どこからも雇ってもらえない愛美は、偶然会った相沢と林田から結婚式の招待状を受け取る始末。
そんなとき、望美のアルバイト先に多恵が来て予言めいた言葉を残していく。「あなたは焦っている。結人くんはあなたの気持ちが重荷になる」。

正しいことを言えば周りから浮く世の中。お客と揉めてアルバイトをクビになった望美が思い悩む中、多恵から呼び出しの連絡がある。
「家を売る」という言葉を発端に、多恵、進次、愛美はまたまた口論。そこで望美は、家ができたときに多恵が言った「どんなことがあっても仲直りする方法」を問う。

しかし多恵の答えは、「忘れた」の一言だった。キレた望美は三人に向かって25年間ムダにしてきたことを怒り、家を飛び出す。
さらに信じていた結人さえ自分を言い訳に妥協。幸せになってほしいと願った望美の気持ちは、無残にも打ち砕かれる。

35歳の望美を待っていたのは、灰色の男たちに囲まれた「一人」という絶望だった。あの頃は、素敵な世界になっていると思っていたのに。

第七話で特定できたロケ地は以下です。

川島町立小見野小学校

結人が面接に来た小学校は、埼玉県比企郡にある川島町立小見野小学校です。理想に理解を示してはくれましたが、「そんなこと言ってたらどこも雇ってくれない」と、結人は辛辣な言葉を浴びます。しかし結人は妥協して、この小学校で教師をする決意をしました。

住所:埼玉県比企郡川島町谷中99

スタジオユアーズ成城スタジオ

結人の実家は、東京都世田谷区にあるスタジオユアーズ成城スタジオです。無理を言って連れてきてもらった望美でしたが、仲の悪い結人の両親の姿を目の当たりにしてしまいました。

住所:東京都世田谷区成城7丁目18−5

新宿クルーズ・クルーズ

愛美が参加したマッチングパーティーの会場は、東京都の新宿クルーズ・クルーズです。父親譲りの悪癖を発揮してしまった愛美は、参加者に迷惑をかけ、母のいる家へ運ばれてしまいました。

住所:東京都新宿区新宿3丁目5−4レインボービレッジ 8・9F

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第八話

第八話のあらすじ

幸せいっぱいの笑顔で溢れる望美との結婚式。そんな望美の夢見た世界から、結人は目を覚ます。
一方、達也がお金を返そうとしていたとき、進次は加奈から動画を受信。映っていたのは、時間売買を促す望美の姿だった。

『モモ』に出てくるような灰色の世界。その中で望美は自分のためだけに生き、動画の広告収入で生計を立てていた。
豹変した望美の姿を見た進次だったが、何もできず無力を痛感。逆にアドバイスされ家に帰り、加奈に正直な気持ちを話して離婚届にサインする。

10歳のころの声を聞いた結人は、荷物を持って望美のもとへ。「望美の才能」と「夢で見た理想の世界」のことを話し、モモのような人間に戻ってほしいと説得。
しかし声は届かず、「私たちはサヨナラを言うために出会った」と言われ部屋を出る。結人の言葉さえ響かないほどに、望美の心は灰色だった。

10歳の自分に問い詰められる夢を見て、望美は現実に引き戻される。そんなとき、結人に懇願された多恵が訪問。
「私はあなたをこんな人間にするために25年頑張った訳じゃない」。
人を不幸にするだけの望美を見た多恵は、窓からいっしょに飛び降りようとする。

「あぁ、私はこうやって死ぬんだ…」。
そう思ったとき、多恵が倒れる。

第八話で特定できたロケ地は以下です。

アートグレイスウエディングコースト

結人が夢で見た望美との結婚式会場は、千葉県浦安市にあるアートグレイスウエディングコーストです。望美や結人の家族、加奈や達也までの全員が幸せな笑顔を見せていました。

住所:千葉県浦安市明海5丁目8−2

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船橋競馬場

達也が200万円を使うために来た場所は、千葉県にある船橋競馬場です。しかしあっけなく負けてしまい、大金を一瞬で失ってしまいました。

住所:千葉県船橋市若松1丁目2−1

海水館

望美が住んでいたマンションの部屋から見える景色は、東京都中央区にある海水館からのものです。部屋を灰色に統一した望美は、『モモ』に出てくる灰色の男たちのように時間売買の動画を撮影し公開しました。

住所:東京都中央区佃3丁目11−19

なお、結人と代行業を始めた愛美が会ったお店は、第二話で登場した「TGI FRIDAYS 五反田店」です。愛美はグラフィックデザイナーの夢を諦め、結人が働いていた会社に登録して恋人代行をしていることを伝えました。

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第九話

第九話のあらすじ

長年の無理がたたり、多恵はくも膜下出血と心不全を併発。もう、目を覚ます可能性は低いという。
元の望美に戻して、四人ですき焼きを食べよう。日記にはそう書かれていたが、それを知っても望美は変わらなかった。

帰宅した進次は、いつもと違い達也と正面から衝突。達也の悩みを受け止め、加奈が「四つ葉のクローバー」の思い出を語り、久しぶりに三人で食卓につく。
生徒の問題を解決できず、父親も亡くした結人は無力を実感。そんなときラジカセの録音で耳にしたのは、25年ぶりに目覚めた望美のことを喜ぶ多恵の声だった。

「とんぼのめがねを歌った。病院の非常ベルが鳴ってとんぼが飛んできた」。
自分が目覚めたときの経緯を聞いた望美は、多恵の病室で同じ状況を作り出してみる。
ところが何度繰り返しても多恵が目覚めることはなかった。諦めかけて望美が俯いたそのとき、多恵の身に奇跡が起こる。

進次に娘を託し、愛美に謝り、望美の気持ちを聞いた多恵は笑顔を見せ涙を流す。それは自分がした今までの行動が報われ、望美が元に戻った安堵の表れだった。
「愛してる、愛してる」。
しかし無情にも、何度も繰り返すその声が、少しずつ、消えていく。

多恵を見送った日の食卓は、望美が見た夢の中の光景といっしょだった。自分を犠牲にしてすべてを注いでくれた、多恵がいないこと以外は。

第九話で新しく特定できたロケ地はありません。

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最終話(第十話)

最終話のあらすじ

多恵が守り続けていた家を残し、望美は愛美と住むことにした。「娘がいつでも帰ってこられるような家にしたい」と、夢の中の多恵が言っていたから。
心が折れそうな結人だったが、望美の言葉に励まされて「見て見ぬふりをするな」と懸命に生徒を説教。声が届いていじめ問題が解決し、憔悴しきっていた母親ともよりを戻す。

グラフィックデザイナーを諦めようとしていた愛美に、望美は賞への応募を提案。姉の熱意に負けた愛美は『35歳の少女』を描き上げ、優秀賞を手にする。
一方、立ち直った達也はやりたい仕事を決めていた。それがハウスメーカーだと聞いた進次は感動し、自分も一級建築士を目指すと宣言する。

望美が司会をすることになった結婚披露宴で、突然新婦と母親がケンカ。そんな姿を見て、望美は多恵が言っていた仲直りする方法を悟り二人に伝える。
「仲直りできるのが家族なんだから」。
見事場を収めた望美はその後も司会を務めあげ、北海道のアナウンサーにスカウトされる。

「大事なのは正しいかどうかじゃなくて、自分が選んだ道を正しくすることなんじゃないのか」。
「俺たちは、死ぬまで一緒にいるために出会ったんだ」。
そう結人は話し、選択を迷っていた望美は旅立っていく。目覚めたときに言ってくれた言葉と、結人の存在に感謝を伝えて。

みんな、それぞれの新しい一歩を踏み出す。望美の周りにある世界は、笑顔や充実感で溢れていた。

最終話で特定できたロケ地は以下です。

島忠ホームズ新山下店

雑貨を見ていた望美が結人からの電話に出た場所は、神奈川県横浜市にある島忠ホームズ新山下店です。結人から近況を聞いて「会おう」と言われている最中、望美はデザイン大賞のチラシを見つけて話を切り上げました。

住所:神奈川県横浜市中区新山下2丁目12−34

ヒルトン東京ベイ

ユキが結婚披露宴を行ったのは、千葉県浦安市にあるヒルトン東京ベイです。会場名は「ソアラ(soara)」。出だしは不安でしたが、望美はユキと母親のケンカを見事取り成し、立派に司会を務めあげてアナウンサーになるチャンスをゲットしました。

住所:千葉県浦安市舞浜1−8

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横浜あおば霊苑

多恵のお墓がある場所は、神奈川県にある横浜あおば霊苑です。愛美は賞を取った作品「35歳の少女」を見せた後これからの生き方を伝え、望美は目覚めた理由とアナウンサーになれたことを報告。するとトンボが、お墓の上に止まりました。

住所:神奈川県横浜市青葉区鉄町1777−1

ハウスクエア横浜

達也が働いていた住宅展示場は、神奈川県にあるハウスクエア横浜です。具体的には、無添加住宅社のモデルハウス前。立ち直った達也は、憧れた進次に近づくため、「家族みんなが幸せになれる家を私たちは作ります」と一生懸命声を張り上げて頑張っていました。

住所:神奈川県横浜市都筑区都筑区中川1丁目4−1

NTT中央研修センタ

望美が雪の中で街頭インタビューしていたのは、東京都調布市にあるNTT中央研修センタです。「もしかしたら私たちはみんな、いつか胸を張ってこう言えるのを願いながら生きているのかもしれない。これが、私だ」と望美が語り、物語に幕を閉じました。

住所:東京都調布市入間町1丁目44

特定できたロケ地は以上です。

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。