ドラマ「危険なビーナス」のロケ地:特定できた撮影場所まとめ

ドラマ「危険なビーナス」のロケ地:特定できた撮影場所まとめ

2020年10月から放送を開始した、妻夫木聡さん、吉高由里子さん、ディーン・フジオカさん、染谷将太さんらが出演するドラマ「危険なビーナス」。この物語は、美女に弱い主人公が弟の妻に翻弄されながらも名家の遺産を巡る謎に挑むミステリードラマです。

そこでこのページでは、ドラマ「危険なビーナス」の中で特定できたロケ地(撮影場所)を、各話のあらすじと合わせてご紹介いたします。なお、本記事にはネタバレを含みますので、放送を見ていない方は十分ご注意ください。

スポンサーリンク

キャスト

ドラマ「危険なビーナス」の主な登場人物と演じられている役者さんは以下です。

登場人物名 役者名
手島伯朗 妻夫木聡さん
矢神楓 吉高由里子さん
矢神勇磨 ディーン・フジオカさん
矢神明人 染谷将太さん
蔭山元美 中村アンさん
支倉百合華 堀田真由さん
君津光 結木滉星さん
永峰杏梨 福田麻貴さん
手島一清 R-指定さん
矢神佐代 麻生祐未さん
兼岩順子 坂井真紀さん
支倉祥子 安蘭けいさん
支倉隆司 田口浩正さん
矢神牧雄 池内万作さん
矢神康之介 栗田芳宏さん
矢神康治 栗原英雄さん
矢神禎子 斉藤由貴さん
矢神波恵 戸田恵子さん
池田幸義 辻萬長さん
兼岩憲三 小日向文世さん

ロケ地とあらすじ

それでは「危険なビーナス」の中で特定できたロケ地を、各話のあらすじと合わせてご紹介いたします。あらすじは物語の内容をざっくり思い出すために書いていますので、「必要ないよ」という方は読み飛ばしちゃってください。

第一話

第一話のあらすじ

動物病院で働くかたわら結婚相手を探していた手島伯朗のもとに、好みど真ん中の美女が現れる。伯朗は少なからずの期待を抱くが、彼女は弟の妻・矢神楓だった。
楓の話によると、明人は行方不明になっており、それは莫大な遺産を狙った矢神家の誰かの仕業ではないかという。困っている美女にめっぽう弱い伯朗は、協力を頼まれ因縁の矢神家へ向かうことにする。

「明人に、背負わなくていいと」。欲望渦巻く矢神家に行った伯朗は、寝たきり状態の康治からこの言葉を聞くが、真意は不明だった。
その後、屋敷内の偵察に行った楓は牧雄に発見され、矢神家の遺産がある「開かずの間」の存在を聞く。そして勇磨から言われたことに激怒した伯朗は、矢神家を飛び出してしまう。

楓に連れられてきた明人のマンションに、禎子の実家の写真があった。それをきっかけに、伯朗は母の最期に不審な点は見当たらなかったことを語り、写真立ての中から謎の鍵を発見する。
楓から叔母を紹介してほしいと言われ、伯朗は兼岩家へ。そこで父・一清の描いた絵を見るが、最後の作品である抽象画だけが見当たらなかった。
兼岩家からの帰り道、楓が順子と憲三のアリバイを確かめたことを伯朗は詰問。自作自演なのではないかと疑うと、楓は涙を流して去っていく。

「矢神家に残るすべての遺産を相続する。そして16年前に行われた金融資産を精査し不正があった場合返還を要求する」。一人で矢神家に乗り込んだ楓は、こう明人の意向を伝える。
するとドアの下から呼び出しの手紙が来たため伯朗に連絡。順子から楓の話を聞いて心配になっていた伯朗は、車を飛ばして矢神家へ急ぐ。

地下室で何者かに閉じ込められていた楓を伯朗は救出。その事実を矢神家全員の前で言い、「楓を傷つける奴は許さない」と宣言する。
「もっと価値があるもの」を手に入れるために自分を閉じ込めたと思った楓は、牧雄との接触を画策。しかし、牧雄はエスカレーターで何者かに突き落とされてしまうのだった。

第一話で特定できたロケ地は以下です。

萩原家住宅

伯朗や蔭山が働いている池田動物病院は、東京都世田谷区にある萩原家住宅です。古風で少し色褪せた佇まいが、渋くていい感じの雰囲気を醸し出していました(伯朗の出会いの場ですが…)。

1924年に建てられた萩原家住宅は、国の登録有形文化財。遠藤新さんという建築家が考えた、理想の住宅を現代に伝えています。

【参考サイト】
登録有形文化財 萩原家住宅<https://hagiwaratei.com/>

住所:東京都世田谷区三宿1丁目15−2

ロハスカフェARIAKE

伯朗が楓の相談を聞いたカフェは、東京都江東区にある「ロハスカフェARIAKE」です。弟の妻とは言え美女に弱い伯朗は、まっすぐ見つめられたまなざしに負けて矢神家へ同行することになってしまいました。

住所:東京都江東区有明3丁目3−3 武蔵野大学 有明キャンパス 3号館 2F

スポンサーリンク

和敬塾本館

矢神家として使われているのは、東京都文京区にある和敬塾本館です。名家にふさわしい厳かな空気が感じられました。

学生寮である和敬塾本館は、代表的な昭和初期の華族邸宅です。通常は非公開ですが、年に数回見学できるチャンスがあるため、興味のある方は応募してみると良いと思います。

【参考サイト】
和敬塾本館<https://www.wakei.org/honkan/>

住所:東京都文京区目白台1丁目21

池尻4丁目の階段

池田動物病院から伯朗が車を停めている場所までにある階段は、東京都世田谷区の池尻4丁目にある階段です。仕事の日は毎回あの階段を上り下りしなければならないと思うと、結構辛いものがあります…。

住所:東京都世田谷区池尻4丁目

ビーコンタワーレジデンス

楓が明人と住んでいるタワーマンションの外観は、東京都江東区にあるビーコンタワーレジデンスです。さすがビジネスで成功しているだけあって、超高層マンションでした。

住所:東京都江東区東雲1丁目9−43

スポンサーリンク

クレストプライムタワー芝

一方、楓が明人と住んでいるタワーマンションの内観として使われたのは、東京都港区にあるクレストプライムタワー芝です。ここで伯朗は謎の鍵を発見し、楓が作ったシフォンケーキに少し小言を放って注意されてしまいました。

ドラマ内でも映っていましたが、中は広くて超豪華。窓からは東京タワーも見える絶景も兼ね備えていて、一度は住んでみたい夢のようなマンションでした。

住所:東京都港区芝1丁目2−1

井の頭通り

楓から手紙で呼び出されたことを聞いて伯朗が車を走らせた道は、東京都渋谷区を通る「井の頭通り」です。おそらく、走っているのが伯朗の乗った車一台だけだったことから、四車線もある大通りを撮影のために抑えたのではないでしょうか。

住所:東京都渋谷区富ケ谷1丁目

御茶ノ水ソラシティ

エンディングで楓が牧雄を呼び出していた場所は、東京都千代田区にある御茶ノ水ソラシティです。しかし牧雄がエスカレーターで誰かに突き落とされたため、話を聞くことは叶いませんでした。

御茶ノ水ソラシティは、御茶ノ水駅前にある複合施設。その中でも牧雄が襲われたのは、ソラシティプラザと呼ばれる広場です。

住所:東京都千代田区神田駿河台4丁目6

スポンサーリンク

第二話

第二話のあらすじ

牧雄を突き落としたのは、「もっと価値があるもの」を知る矢神家の誰かではないかと思われた。そこで伯朗と楓は矢神家に急ぎ、全員のアリバイを確認する。
アリバイの無い勇磨と佐代に疑いを持つ中、牧雄の着信履歴を調べた警察が楓を連行。伯朗は矢神家に事情を説明すると、帰り際に勇磨から「話がある」と言われレストランに連れていかれる。

楓の正体を確かめるためにスマホを盗む、気が引けるようならレストランに連れてくること。それが勇磨の話だった。
その後、蔭山との妄想と現実の狭間の中、伯朗のもとに釈放された楓が訪問。怪しい勇磨を探るために思わぬ形でレストランに行くことになってしまうが、伯朗は何とかスマホを守る。

楓の目的は、勇磨の車にGPSを取り付けることであった。しかも外れにくい場所まで知っていたため、伯朗は少し疑問を覚える。
GPSの大活躍により、勇磨はとある団地に足しげく通っていることが判明。楓とともに追跡した伯朗は部屋に入るが、そこに明人はいなかった。

「お前も戦え」と言われた伯朗は、楓のスマホを盗み勇磨に手渡す。そして楓を呼び出した勇磨は、正体を隠す代わりに全遺産の権利を要求。
しかし、スマホは楓のものではなかった。勇磨に一泡吹かせるため、伯朗と楓が仕組んで偽物を渡していたのである。

明人の失踪にも牧雄の転落にも、勇磨は関係ないことがわかった。ところが伯朗が団地で見せた行動は、勇磨にも明人の失踪がバレたことを意味しているのだった。

第二話で特定できたロケ地は以下です。

タイムズ神田司町第3

牧雄が転落した現場から伯朗と楓が逃げてきて駐車料金を支払った駐車場は、東京都千代田区にあるタイムズ神田司町第3です。精算時のやり取りが、終盤にスマホを盗む騒動のフリになっていました。

この駐車場は、牧雄が襲われた現場である御茶ノ水ソラシティからそれほど離れていません。若干遠い気もしますが、人目や混雑状況を考えるとアリではないかと思います。

住所:東京都千代田区神田司町2丁目17−4

↓伯朗と楓はこの道の奥から走ってきて右の駐車場で精算しました

青山エリュシオンハウス

勇磨が経営する高級レストランとして使われたのは、東京都港区にある「青山エリュシオンハウス」です。外観にあった旗もそのまま使われていました。

青山エリュシオンハウスは、高級なイタリアンのレストラン。ドラマ内でも映っていた通り、壮観な雰囲気の中で本格的な料理が愉しめます(エリュシオンは「地上の楽園」という意味です)。

住所:東京都港区赤坂8丁目2−10

スポンサーリンク

うどん山長

伯朗と蔭山がうどんを食べたお店は、東京都渋谷区にある「うどん山長(やまちょう)」です。蔭山が伯朗の話をずっとつまらないと思っていたことが発覚してしまいました。

伯朗が食べていたのは「天ぷらうどん」、蔭山が食べていたのは「柚子明太子うどん」だと思われます。どちらも美味しそうでしたね。

住所:東京都渋谷区恵比寿1丁目1−5 エビスオークビル 1F

富士見町団地

勇磨が借りていた従業員の実家の団地は、東京都立川市にある富士見町団地です。ここで伯朗は勇磨に「お前も戦え」と言われたため、楓と結託して勇磨に一泡吹かせることを決意します。

映像の中には給水塔が見えていました。したがって、勇磨が借りていたのは25号棟の2階の部屋です。

住所:東京都立川市富士見町6丁目25−25

東品川海上公園

勇磨に一泡吹かせた後に伯朗と楓が勝利の余韻に浸った公園は、東京都の東品川海上公園です。伯朗が自分を信頼した理由を聞いた楓は、思わず抱きついてしまいました。

背後に半分くらい見えていたアーチ状の橋は「アイル橋」。目黒川によって分かれている東品川海上公園の北部と南部をつないでいます。

住所:東京都品川区東品川3丁目9−21

スポンサーリンク

第三話

第三話のあらすじ

愉快にラタトゥイユを作っている伯朗の家に、突然蔭山が訪問。理由は「楓が病院に運ばれた」と連絡を受けたからだった。
歩道橋から突き落とされた楓は軽傷で済んだが、その際にいい匂いを嗅いだという。そこで女性の関係者に接近し、誰の仕業か特定することにする。

単身矢神家に乗り込んだ楓は、同じ匂いをする人物を発見。それは看護師の杏梨だったが、彼女には子どものダンス教室に行っていたというアリバイがあった。
唯一確かめていない百合華を疑う中、勇磨が楓に接触。百合華が明人に恋心を抱いていることを聞き、彼女の友人・白川春乃を紹介してもらう。

春乃ともう一人の友人・金森恵麻を楓はマンションに招待。怖いくらいに百合華が明人を好いていたことを聞き、突き落とした動機は嫉妬ではないかと考える。
しかし百合華が行ったのは、地下室に閉じ込めたことだけだった。疑惑が晴れたそのとき、春乃が同じ匂いのシャンプーを使っていることが発覚する。

楓はもう一度春乃をマンションに呼び出していた。一回目に来た際、こっそり匂いを確かめていたのである。
動機は春乃も明人を好いていたことからくる嫉妬だった。駆けつけた伯朗は全員に説教し、春乃を警察に連行しようとするが、「明人君が悲しみます」の一言に腕を下ろす。

一連の騒動は収束したが、新たな問題が発生。それは、祥子が行方不明になったことだった。

第三話で特定できたロケ地は以下です。

スタジオデン月島

伯朗が住んでいるマンションは、東京都中央区にある「スタジオデン月島」です。放送のカットでも映っていたとおり、場所は月島西仲通り四番街(月島もんじゃストリート)近くにあります。

住所:東京都中央区月島3丁目18−2

桂花苑

伯朗と楓が勇磨に連れてきてもらった中華料理店は、東京都中央区にある桂花苑(けいかえん)です。ここで二人は勇磨から百合華の胸の内を聞き、春乃の連絡先を教えてもらいました。

桂花苑は、ロイヤルパークホテルの地下一階にある高級中華料理店。さすが自分で「顔が利く」と言うだけのことはあって、勇磨は凄いお店を知っています。

住所:東京都中央区日本橋蛎殻町2丁目1−1 ロイヤルパークホテル B1F

スポンサーリンク

第四話

第四話のあらすじ

祥子が失踪した状況は明人と同じだった。しかし伯朗は祥子との間に因縁があるため、いっしょに捜索することを拒否する。
思わず泣いてしまった百合華は、「楓は怪しいから内緒にしてほしい」とだけ言い残し辞去。その意見は、蔭山も同様だった。

百合華の涙を見て考えを改めた伯朗は、彼女に連絡をして支倉家を捜索。すると祥子の命を狙うような文書と昇圧剤が見つかる。
侵入していた楓に驚かされていると、突然隆司が帰宅。楓を逃がすために一芝居打った伯朗は、帰り際に百合華から明人の想いを聞く。

矢神園から出た隆司を尾行すると、そこにいたのは杏梨だった。隆司は密かに杏梨と不倫していたのである。
その事実をもとに、伯朗と楓は隆司を詰問。不倫がバレたときに昇圧剤を使うつもりだったことは認めたが、祥子の失踪には関わっていないようだった。

隆司の不貞行為が勇磨によって明かされた中、矢神家は祥子を心配することなく金や遺産の話で口論。百合華の前でそんな話ばかりしている姿を見た伯朗は、「思いやるのが家族」だと激怒する。
すると波恵に呼ばれて祥子が出現。祥子は隆司と復縁するため、失踪劇を演じていたのである。

隆司がどうしていたかと聞かれた伯朗は、「失踪中、心配して探し回っていた」と嘘をつく。
ところが祥子は君津と関係を持っており、自作自演は勇磨と佐代から身を守るため。そして本当の狙いは、杏梨を手に入れて康治の命を奪うことだった。

第四話で特定できたロケ地は以下です。

ワークヒルズ羽生羽生勤労者総合福祉センター

隆司が経営を任されている老人ホーム「矢神園」は、埼玉県にあるワークヒルズ羽生羽生勤労者総合福祉センターです。ここから自転車に乗って出ていった隆司を追った伯朗と楓は、その先で杏梨と密会している現場を目撃しました。

住所:埼玉県羽生市下羽生1014−1

スタジオユアーズ成城スタジオ

支倉家として使用されていたのは、東京都世田谷区にあるスタジオユアーズ成城スタジオです。船の碇や操舵を想起させる門扉がとても印象的でした。

住所:東京都世田谷区成城7丁目18−5

スポンサーリンク

第五話

第五話のあらすじ

悪夢で目覚めた日、伯朗のもとに謎の人物から手紙が届く。
「今夜、康治が殺される」。
手紙にはそう書いてあった。
楓と蔭山に相談した結果、この手紙は伯朗に助けを求めていると推測。タイミング良く行われることになった遺産の再確認も合わせて、伯朗と楓は矢神家へ行くことにする。

康治には動物実験をしている過去があった。仕事場に行った伯朗は、そこで実験のビデオや頭蓋骨を外された猫を見てしまったのである。
それ以来、伯朗は「お父さん」と呼べなくなった。そして次第に距離が開き、康治も明人だけを可愛がるようになっていった…。

裏では祥子の計画が着実に進行。真の目的は波恵を味方に引き入れ、勇磨と佐代に遺産を渡さないことであった。
ベッドの下に隠れてその話を聞いていた楓は、過ってスマホを落下。音を聞いた祥子は、スタンガンを当てて楓を気絶させる。

倉庫には値打ちのあるものに交じって禎子の遺品があった。中身を見た伯朗は、アルバムを見つけて康治が自分を大事に思っていたことに気付く。
手紙を送ったのが波恵だと悟った伯朗は、急いで康治のもとへ。祥子の計画を阻止し、康治に自分の正直な気持ちを伝える。

祥子の母は康之介の愛人に亡き者にされていた。なんとその愛人は佐代で、康之介との間にできた子どもが勇磨だったのである。
そして、実は禎子も何者かに手を下されていたことが明かされるのだった。

第五話で特定できたロケ地は以下です。

ナプレ南青山本店

伯朗、楓、蔭山の三人がランチしたイタリアンのレストランは、東京都港区にあるナプレ南青山本店です。三人でピザを食べながら、遺産の再確認や手紙のことについて話し合いました。

住所:東京都港区南青山5丁目6−24

スポンサーリンク

埼玉スタジアム2002

相撲を見に行った伯朗が康治や禎子と写真を撮った場所は、埼玉スタジアム2002です。両国国技館かと思いましたが、地面やフェンスが違っていたので埼玉スタジアム2002であると判断しました。

住所:埼玉県さいたま市緑区美園2丁目1

千葉県農林総合研究センター

康治が動物実験をしていた仕事場(医学部神経生理学科研究棟)は、千葉県農林総合研究センターです。ここで伯朗は、康治がしている衝撃の実験を目にしてしまいました。

住所:千葉県千葉市緑区大膳野町808

スポンサーリンク

第六話

第六話のあらすじ

明人は矢神家の誰かが母を消したのではないかと疑っていた。実の兄である伯朗さえも…。
禎子は「もっと価値があるもの」の正体を知っていたのではないか。そう伯朗と楓が考えている矢先、カギを握っている牧雄が置き手紙を残して失踪する。

母が命を落とした真相を探るため、伯朗は矢神家に母の遺品を取りに行き兼岩家へ。すると小泉の家のものが遺品の中にひとつも含まれていないことが判明する。
「土地を調べたほうがいい」とアドバイスされ帰宅すると百合華から着信。楓が勇磨と内緒で会っていることを知った伯朗は激怒し、二人はケンカしてしまう。

明人と比較されてきたコンプレックスに加え、楓も頼りにしてくれてないと感じてショックだった。
蔭山の仲裁で正直に思いを伝えた伯朗は、楓と無事仲直りする。
そして二人は小泉の家があった土地へ向かい、迷った末に到着。そこにはなんと、更地にされたはずの小泉家が残っていた。

写真立てに隠されていた合い鍵を使って小泉家に侵入。母のアルバムを見て思い出した伯朗は、天井裏に隠していたおもちゃの入った缶を取り出す。
蓋を開けると中には伯朗に宛てた手紙が入っており、明人の想いが綴られていた。明人は伯朗のことを疑っていたわけではなく、ずっと信頼していたのである。

明人を必ず救い出す。改めて決意したそのとき、家の扉が開いて足音が近づいてくる…。

第六話で特定できたロケ地は以下です。

神楽坂前田芳春庵

伯朗が蔭山に誘われて来たお魚の美味しいお店は、東京都千代田区にある神楽坂前田芳春庵です。しかし喜んだのも束の間。個室には楓がいて、伯朗の妄想は一瞬にして違うことがわかってしまいました。

住所:東京都千代田区丸の内1丁目1−3日本生命丸の内ガーデンタワー2F

引田橋

小泉の家があった土地へ行くときに伯朗と楓の乗った車が通った橋は、東京都あきる野市にある引田橋です。背後には「スターホイール」という、東京サマーランドの観覧車が映っていました。

住所:東京都あきる野市

スポンサーリンク

二俣尾駅前

続けて小泉の家があった土地へ行くときに伯朗と楓の乗った車が通ったのは、東京都青梅市にある二俣尾駅前の道です。先ほどの引田橋からは結構離れているので、本当に二人は迷っていたのでしょう。

住所:東京都青梅市二俣尾4丁目

幸神神社

伯朗と楓が車を降りて地図を確かめた場所は、東京都西多摩郡日の出町にある幸神神社(さちかみじんじゃ)です。ここで楓は勇磨と内緒で会ったこと、「明人くんのためだったらなんだってやる」と言ったことを伯朗に謝りました。

住所:東京都西多摩郡日の出町大久野2129

スポンサーリンク

第七話

第七話のあらすじ

入ってきたのは、近所に住み家を管理してくれていた伊本だった。伊本の話によると、禎子に頼まれて佐代が一度訪ねてきたことがあるという。
禎子を消し、作っておいた合鍵で家のドアを閉めることができた。一気に佐代が容疑者に浮上したが、調べる前に伯朗は康治に会いに行く。

「あきとにうらむな」。
そう残して、康治は意識を失う。
この言葉を楓に報告し意味を考えていると、病院の外に怪しい人影を発見。後をつけると、入っていったのは佐代がママを務める高級クラブだった。

佐代が康治と高校の同級生だった禎子を引き合わせたことが判明。理由は脳に関する研究をしていた康治に、一清が患っていた脳腫瘍を治療してもらうため。しかも共同研究者は牧雄だった。
一清がどんな治療を受けていたのか。それを確かめるために矢神家へ行くと、伯朗は引き出しから一枚の写真を見つける。

写っていたのは、全体と細部の形が同じに作られた「フラクタル図形」と呼ばれるもの。これは一清が最期に描いていた絵とよく似ていた。
「康治と禎子が治療という名のもとに一清を処理」「良心の呵責に耐えられなくなった禎子を康治か牧雄が口封じした」。
真相までにはあらゆる可能性が眠っており、伯朗は余計にわからなくなる。

「寛恕の網」。一清が最後に描いていた絵のタイトルを伯朗が見ていると、取引を理由に牧雄が訪ねてくる。

第七話で特定できたロケ地は以下です。

中之橋

伯朗と楓が怪しげな男を尾行した橋は、東京都港区にある中之橋です。古い日本家屋のようなオブジェが印象的でした。

住所:東京都港区三田1丁目2

馬喰横山駅

伯朗と楓が尾行した怪しげな男が降りた「東銀座駅」は、東京都中央区にある馬喰横山駅です。映った出口は「A2」。東銀座駅という駅も実際に存在しますが、看板を変えて馬喰横山駅が使用されました。

住所:東京都中央区日本橋横山町4−13

スポンサーリンク

丸源ビル31

佐代のクラブ「Curious」が入居しているビルは、東京都中央区にある丸源ビル31です。怪しげな男は、佐代のクラブで働いているボーイであることが判明しました。

住所:東京都中央区銀座5丁目7-13

東京パークタワーの前

「確かめたいことがある」と言った伯朗がタクシーを拾った道は、東京都千代田区にある東京パークタワーの前です。ちゃっかり楓もついてきて、一緒にタクシーで伯朗の家まで向かいました。

住所:東京都千代田区神田神保町1丁目103

三笠會舘本店

伯朗が佐代と話したバー「Nineteen(19)」が入居している建物は、東京都中央区にある三笠會舘本店です。楓は伯朗一人で話をすることになってわかりやすく怒り、骨抜きにならないよう注意しました。

佐代は「向かいのビルの地下」と言っていました。しかし「丸源ビル31」の近くではあるものの、実際は向かいにはないのでご注意ください。

住所:東京都中央区銀座5丁目5−17

なお、勇磨が調査報告の資料を見ていたレストランは、第二話で登場した「青山エリュシオンハウス」です。この資料を見て、勇磨はフラクタル図形が関係していることに気付きました。

スポンサーリンク

第八話

第八話のあらすじ

牧雄の要求は、禎子が譲り受けた可能性のある研究記録の捜索だった。条件を飲む代わりに伯朗は、秘密にされていた研究の内容を聞く。
それは、脳に電気的な刺激を与え、後天性のサヴァン症候群を起こし天才を作り出すこと。ところが康治は、理由を告げることなく急に研究を凍結したという。

突然勇磨が手のひらを返したことに疑問を持つ中、伯朗は研究内容を楓に報告。さらに情報を得るため、禎子のことを良く知っている佐代にふたたび接触する。
「貴重すぎて手に余るほどのものをもう受け取っているから」。
明人の失踪を交換条件にして、禎子はそう言い残していたことを知る。

小泉の家を捜索中、フラクタル図形を掲載しているブログを発見。描いたのは父親らしく、後天性のサヴァン症候群で康治と会っている可能性があった。
当然のごとく伯朗の意思は無視され、楓はブログの筆者・仁村に連絡。さっそく会う約束を取り付け、仕事を切り上げた伯朗といっしょに会いに行く。

「動物の命を犠牲にしているようでは息子に顔向けできない」。
研究の凍結理由を、康治は仁村親子に語っていた。
楓のおかげで嬉しい話を聞いた伯朗は、佐代との交換条件を隠していたことを正直に告白。しかし明人が嫌いだったはずの牡蠣を、楓がよくシーフードグラタンに入れていたことを聞く。

楓が嘘をつき勇磨とつながっていることを知った伯朗は、荒れた状態で病院へ。すると残っていた蔭山が、伯朗に対する想いを告げる。

第八話で特定できたロケ地は以下です。

うなぎ㐂はら

伯朗が医院長の池田とうな重を食べたお店は、東京都江東区にある「うなぎ㐂はら」です。蔭山の気持ちを池田から聞いた伯朗は、同時に「恋のためだったら何でもあり」という意見を聞きました。

住所:東京都江東区亀戸1丁目21−4

スポンサーリンク

CAFE DE SOEUR

伯朗と楓が仁村香奈子から話を聞いたカフェは、東京都多摩市にある「CAFE DE SOEUR」です。香奈子から康治の話を聞いた伯朗は、その後に隠しごとをしていたことを謝るも、明人が牡蠣を入れたシーフードグラタンを食べていたという嘘を耳にしてしまいました。

住所:東京都多摩市唐木田1丁目7−1

若木の家

仁村香奈子が父・藤次郎と住んでいた家は、東京都板橋区にある若木の家です。康治はサヴァン症候群の話を聞いてしばらくした後、「動物の命を犠牲にしているようでは息子に顔向けできない」と香奈子と藤次郎に挨拶をしに来ました。

住所:東京都板橋区若木3丁目14−1

スポンサーリンク

第九話

第九話のあらすじ

叩かれて目が覚めた伯朗は蔭山に事情を話す。悩ませている一番の要因は、やはり楓の裏切りだった。
翌日、誤解を解くために楓と勇磨がやって来るが、完全に最強バディは決裂。気持ちを察した蔭山は、いっしょに楓の身辺調査を行うことにする。

開かれた親族会で、伯朗は楓を糾弾。明人が失踪していることを公にし、佐代が康之介に遺言書の内容を提言していたことを知る。
すると突然、君津が康之介の隠し子であることを波恵が告白。しかし君津は修平という名の父に育てられ、矢神家の血は引いていないと主張する。

順子に楓の実家を調べてもらった伯朗は、蔭山といっしょに潜入捜査。母の言うことと楓の話に矛盾は無いようだった。
素直に信じる伯朗とは逆に、蔭山は懐疑的。そんなとき、波恵から「康治がいよいよ危ない」という連絡が入る。

駆けつけた伯朗に看取られた康治は、とてもいい顔をしていた。明人と勘違いした伯朗から、「四人家族」という言葉を聞いたからである。
そのころ、牧雄は研究記録を手に入れ祥子と抱き合い、勇磨と佐代は終わりの始まりに向け始動。楓に近づきすぎた百合華は襲われて、明人と同じ部屋に拘束されていた。

黒幕と思われる人物からのメールを受信した伯朗は、矢神家が集まる部屋へ。いよいよ、最後の親族会が始まる。

第九話で特定できたロケ地は以下です。

アゼリア

伯朗が蔭山に事情を話したレストランは、神奈川県伊勢原市にあるアゼリアです。聞いた話を蔭山は書き出して整理し、自分に好意を抱いていることを白状した伯朗にホレっぽいことを指摘しました。

住所:神奈川県伊勢原市田中101

神田スクエアの前

楓と勇磨が動物病院に行くために車を停めていた道は、東京都千代田区にある神田スクエアの前です。帰り際に二人で話し車に乗り込む光景を、佐代が見ていました。

住所:東京都千代田区神田錦町2丁目2−1

フットレスト

牧雄が食事していたレストランは、東京都板橋区にあるフットレストです。そこに祥子がやってきて、勇磨や佐代に遺産を奪われないよう協力を持ちかけました。

住所:東京都板橋区高島平2丁目22

スポンサーリンク

シルビア西新井店

波恵と君津がマッチングアプリを通して待ち合わせた喫茶店は、東京都足立区にあるシルビア西新井店です。君津は疑いを持ちつつもお金になると思い、波恵に言われるまま矢神家の使用人として雇われることになりました。

住所:東京都足立区西新井栄町2丁目7−5

久松寿司

楓の実家の焼き鳥屋「鶏四季」の外観は、東京都葛飾区にある久松寿司です。くしくも、伯朗と蔭山の記念すべき初ディナーが潜入捜査になってしまいました。

また、百合華が楓の母を語る人物を見失ったのは、久松寿司から少し歩いて大竹行政書士事務所の前を左折した道です。そして百合華は襲われ、さらわれてしまいました。

住所:東京都葛飾区お花茶屋1丁目13−8

もつ焼き大松

楓の実家の焼き鳥屋「鶏四季」の内観は、東京都足立区にある「もつ焼き大松」です。伯朗は楓が言っていたことと同じ話を母親から聞き安心しますが、逆にすべて口裏を合わせていたように感じた蔭山は怪しみました。

住所:東京都足立区綾瀬2丁目24−4

スポンサーリンク

最終話(第十話)

最終話のあらすじ

欲にまみれた矢神家を根絶やしにする。康之介に加え、矢神家を腐らせている子供たち全員を亡き者にすることが波恵の狙いだった。
ところが康治の最期を看取った伯朗の姿を見て計画を中止。波恵の想いを知った伯朗は、研究記録を手に入れるために楓と勇磨の力を借りてもう一度小泉家の捜索にあたる。

前に見つからなかった天井裏であっさり研究記録を発見。疑問に思い邸に戻りかけたとき、誰もいないはずの小泉家に明かりがつく。
すべての黒幕は憲三だった。遺産相続に乗じて、素数の謎を解く「ウラムの螺旋」をより緻密にした「寛恕の網」を手に入れようとしたのである。

牧雄を突き落としたこと、そして絵を処分しようとした禎子の命を奪ったことを憲三は告白。観念したかに見えたが逆上してガソリンを撒き、抵抗の拍子に火がついてしまう。
子供のころを思い出した伯朗は襖の中で絵を発見したが、突然現れた明人に引っ張られ外へ。燃える炎の中に、優しい憲三をも狂わせてしまった「寛恕の網」が消えていく。

自分を監禁しようとしている人物を特定するため、明人は警視庁に協力していた。依頼主は禎子に手を下した矢神家の人物という仮説があったからである。
そこで矢神家に深く入り込むために送り込まれたのが、楓だった。今までがすべて芝居だったと知った伯朗は、楓の連絡先を消去する。あの日々が嘘だったことを信じられないまま…。

後日、蔭山と約束していたディナーに現れた楓を、伯朗は抱きしめる。いつもの妄想が現実になり、二人は演技のない自然な姿で笑い合うのだった。

最終話で特定できたロケ地は以下です。

テレコムセンタービル

明人が到着した空港として使われたのは、東京都江東区にあるテレコムセンタービルです。警視庁の二人に話し掛けられた明人は、事情を聞き、条件付きで捜査に協力しました。

住所:東京都江東区青海2丁目5−10

スポンサーリンク

日本電気計器検定所(JEMIC)本社

伯朗が真相をすべて聞いて出てきた警察署「東品川署」は、東京都港区にある日本電気計器検定所(JEMIC)本社です。受け入れなければならない現実に悲しみを感じながら、伯朗は楓の連絡先を削除しました。

住所:東京都港区芝浦4丁目15−7

皇苑(横浜ロイヤルパークホテル)

エンディングで伯朗が楓と食事したのは、神奈川県にある横浜ロイヤルパークホテルの中国料理レストラン「皇苑」です。最後の最後で伯朗の妄想は現実になり、大胆にも楓を抱きしめ、自己紹介した後に二人は笑顔で注文する料理を選びました。

住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2−1−3横浜ロイヤルパークホテル68階

特定できたロケ地は以上です。

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。