相棒16 第1話＆第2話「検察捜査」ロケ地・撮影場所まとめ

2017年10月18日と25日にテレビ朝日で放送のドラマ「相棒 season16（シーズン16）」の「検察捜査」のロケ地（撮影場所）がどこなのかを、地図交えてご紹介いたします。聖地巡礼のご参考になれば幸いです。なお、本記事にはネタバレを含みますので、放送を見ていない方は十分ご注意ください。

第1話「検察捜査」キャストとゲスト

ドラマ「相棒 season16」の第1話の主な登場人物と出演者さんは以下です。

◆ゲスト

第1話「検察捜査」あらすじ

自身の妻を相次いで殺害した連続殺人事件の容疑者である大富豪の平井（中村俊介）が、弁護士の慶子（中村ゆり）を通じて警視庁を告訴した。自分は無実で、右京（水谷豊）や亘（反町隆史）らの脅迫によって自供を迫られたというのだ。特命係に敵意を抱いている法務事務次官の日下部（榎木孝明）は、旧知の検察官・田臥（田辺誠一）に、東京地検で告訴状を受理するよう指示。狙いは、脅迫罪の立件ではなく、「特命係を違法捜査で立件する」というものだった。密命を受けた田臥は、特命係を訪れると共に、美彌子（仲間由紀恵）や幸子（鈴木杏樹）にまで事情を聞き、ジリジリと包囲網を狭めていく。いっぽう、その状況を知った副総監の衣笠（大杉漣）は、かねてから敵視している峯秋（石坂浩二）を、特命係もろとも葬り去ろうと謀略を巡らせていた。

特命係を潰すために動き出した権力者たち
組織内で孤立無援となった右京と亘は
包囲網をくぐり抜け、連続殺人事件の真相を解明できるのか!?

引用：テレビ朝日の「相棒16」公式ホームページの第1話ストーリーより

脚本：輿水泰弘さん

第1話「検察捜査」ロケ地

第1話で特定できたロケ地は以下です。

東京地方検察庁・東京区検察庁（東京都千代田区）

検察庁の外観は、東京都千代田区にある実際の東京地方検察庁・東京区検察庁です。平井陽はすべてを否認し、無実を主張。自白は無理やり言わされた。

◆基本情報
住所：東京都千代田区霞が関１丁目１−１
最寄り駅：霞ケ関駅（東京メトロ丸ノ内線など）

川崎マリエン（神奈川県川崎市川崎区）

与謝野慶子が歩いた警視庁の廊下、告訴状を見せた会議室、中園が早歩きした廊下、刑事部長室、峯秋の部屋、あの2人がいた廊下、杉下と冠城が上申書を見た会議室、田臥准慈が話した警視庁の会議室は、神奈川県川崎市川崎区にある川崎マリエンです。あの2人ならやりかねない。

◆基本情報
住所：神奈川県川崎市川崎区東扇島３８−１

新横浜グレイスホテル（神奈川県横浜市港北区）

日下部が田臥准慈と会ったラウンジは、神奈川県横浜市港北区にある新横浜グレイスホテルのティーラウンジ「パレグレイス」です。特命係の捜査の合法違法はケースバイケース。冠城が道連れになるのは致し方ない。

新横浜グレイスホテルの公式ホームページ

◆基本情報
住所：神奈川県横浜市港北区新横浜３丁目６−１５
最寄り駅：新横浜駅（JR横浜線/横浜市営地下鉄ブルーライン）

ビジネスエアポート東京（東京都千代田区）

田臥准慈が杉下と冠城を呼び出したラウンジは、東京都千代田区にあるビジネスエアポート東京です。平井陽の一件に着手したあたりから、杉下は話し始めます。

ビジネスエアポート東京の公式ホームページ

◆基本情報
住所：東京都千代田区丸の内１丁目１−３ 日本生命丸の内ガーデンタワー 3階
最寄り駅：大手町駅（東京メトロ丸ノ内線など）

ザ・チェルシーコートおゆみ野ガーデン（千葉県千葉市緑区）

平井家の門と陽が降りてきた階段は、千葉県千葉市緑区にあるザ・チェルシーコートおゆみ野ガーデンです。杉下と冠城をお出迎え。

ザ・チェルシーコートおゆみ野ガーデンの公式ホームページ

◆基本情報
住所：千葉県千葉市緑区おゆみ野中央１丁目１２−１
最寄り駅：学園前駅（京成千原線）

披露山豪邸（神奈川県逗子市）

平井家のプールは、神奈川県逗子市にある披露山豪邸です。特命最前線ではなく特捜最前線。2人目の妻・加世子が亡くなった場所。

プライバシーを考慮して住所は控えさせてください。申し訳ございません。

ウエディングヒルズアジュール（茨城県守谷市）

平井家の焼却炉のある庭は、茨城県守谷市にあったウエディングヒルズアジュール（Wedding Hills Azur）です。平井陽は燃やすのがお好き。景観にそぐわない焼却炉で非常にシンボリック。

ウエディングヒルズアジュールは2023年3月5日に閉館しております。

◆基本情報
住所：茨城県守谷市松ケ丘６丁目６−３
最寄り駅：守谷駅（関東鉄道常総線/つくばエクスプレス）

河口湖音楽と森の美術館（山梨県河口湖町）

平井家の裏庭の階段は、山梨県南都留郡富士河口湖町にある「河口湖音楽と森の美術館」のミュージアムショップです。平井陽の3番目の妻・めぐみが転落して落命。それぞれに巨額の保険金。

河口湖音楽と森の美術館の公式ホームページ

◆基本情報
住所：山梨県南都留郡富士河口湖町河口３０７７−２０

国会前庭（東京都千代田区）

与謝野慶子が加藤と藤井と話した場所は、東京都千代田区にある国会前庭です。受理していただけそうになかったので検察に提出。

◆基本情報
住所：東京都千代田区永田町１丁目１
最寄り駅：桜田門駅（東京メトロ有楽町線）

喫茶まりも（神奈川県川崎市中原区）

杉下と冠城が平井陽の小学校の同級生にお目にかかった喫茶店は、神奈川県川崎市中原区にある喫茶まりもです。みんな陽の火遊びについてはご存じありませんでした。

◆基本情報
住所：神奈川県川崎市中原区新丸子東１丁目７８５
最寄り駅：新丸子駅（東急東横線/東急目黒線）

狛江市立古民家園

桑原洌の家は、東京都にある狛江市立古民家園です。平井陽がなんでんかんでん燃やすようになったのは、母親の影響。

◆基本情報
住所：東京都狛江市元和泉２丁目１５−５
最寄り駅：狛江駅（小田急線）

鳩山会館（東京都文京区）

平井陽が子供の頃に住んでいた家は、東京都文京区にある鳩山会館です。母はお人形を燃やします。

鳩山会館の公式ホームページ

◆基本情報
住所：東京都文京区音羽１丁目７−１
最寄り駅：江戸川橋駅（東京メトロ有楽町線）

さいたまスーパーアリーナ（埼玉県さいたま市中央区）

警視庁の留置場階の廊下と地下駐車場は、埼玉県さいたま市中央区にある「さいたまスーパーアリーナ」です。桑原洌の言葉を言わず、杉下と冠城が出てきます。

さいたまスーパーアリーナ公式ホームページの撮影のご案内で写真を見ることができます。よかったらご参考ください。

◆基本情報
住所：埼玉県さいたま市中央区新都心１０
最寄り駅：さいたま新都心駅（JR上野東京ラインなど）

都庁通り（東京都新宿区）

冠城が杉下に電話した場所は、東京都新宿区にある都庁通りです。ちょうどそのころ、田臥准慈が「花の里」に来ていました。

◆基本情報
住所：東京都新宿区西新宿２丁目
最寄り駅：都庁前駅（都営大江戸線）

油脂工業会館（東京都中央区）

警視庁の副総監室は、東京都中央区にある油脂工業会館です。最終的な判断は副総監がしたという既成事実。衣笠は内村と中園の行動に、一定の理解を示しました。

◆基本情報
住所：東京都中央区日本橋３丁目１３−１１
最寄り駅：日本橋駅（東京メトロ東西線など）

第2話「検察捜査～反撃」キャストとゲスト

第2話から登場の出演者さんは以下です。

◆ゲスト

第2話「検察捜査～反撃」あらすじ

事故死に見せかけて３人の妻を殺害したとされる平井（中村俊介）は、自白が強要されたものだったと、無実を主張し続けていた。法務事務次官の日下部（榎木孝明）を後ろ盾に、その事件の捜査指揮権を掌握した検察官の田臥（田辺誠一）は、特命係の右京（水谷豊）と亘（反町隆史）を捜査から閉め出す。真の狙いは、捜査権を持たない特命係が指示に反して捜査を行った場合、それを違法行為として立件することにあった。田臥は捜査一課の伊丹（川原和久）と芹沢（山中崇史）にも接近し、特命係を追い詰める算段を進めていく。いっぽう右京と亘は、決定的な証拠が見つからない中、平井の弁護士・慶子（中村ゆり）とコンタクトを取り、事情を聞くと共に平井邸を見て回り始める。しかしそこに、伊丹たちも姿を現し、違法捜査への警告を発して…!?

連続殺人の捜査をめぐって交錯する思惑
特命係を消滅へと追い込む包囲網が狭まる中、
決定的証拠のない完全犯罪に挑み続ける特命係の運命は!?

引用：テレビ朝日の「相棒16」公式ホームページの第2話ストーリーより

脚本：輿水泰弘さん

第2話「検察捜査～反撃」ロケ地

第2話で特定できたロケ地は以下です。

リーガロイヤルホテル東京（東京都新宿区）

峯秋と美彌子が会ったバーは、東京都新宿区にあるリーガロイヤルホテル東京のセラーバーです。調教不能の暴れ馬2人はリスクが大きすぎる。

リーガロイヤルホテル東京の公式ホームページ

◆基本情報
住所：東京都新宿区戸塚町１−１０４−１９
最寄り駅：早稲田駅（都電荒川線）

パレスサイドビル（東京都千代田区）

与謝野慶子が杉下と冠城に平井陽の動画を見せた屋上は、東京都千代田区にあるパレスサイドビルです。見返りは告訴の取り下げ。杉下と冠城のお返事はわかりきっていました。

パレスサイドビルは、相棒14の第13話「伊丹刑事の失職」でも使われています。次のリンクで写真を見ることができるのでご参考ください。

パレスサイドビルのロケ撮影のご案内

◆基本情報
住所：東京都千代田区一ツ橋１丁目１−１
最寄り駅：竹橋駅（東京メトロ東西線）

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。