映画「ユリゴコロ」のロケ地・撮影場所まとめ

2017年に公開された、吉高由里子さん、松坂桃李さん、松山ケンイチさん、清野菜名さん、木村多江さんら出演の映画「ユリゴコロ」。この作品は、『ユリゴコロ』と書かれたノートの発見をきっかけに悲しい秘密が明らかになる、沼田まほかるさんの小説が原作のミステリー映画です。

そこでこのページでは、映画「ユリゴコロ」の中で特定できたロケ地（撮影場所）をご紹介いたします。なお、本記事にはネタバレを含みますので、作品を見ていない方は十分ご注意ください。

キャスト

映画「ユリゴコロ」の主な登場人物と出演されている役者さんの名前は以下です。

ロケ地の一覧と詳細

それでは、「ユリゴコロ」の中で特定できたロケ地をご紹介いたします。まずは一覧です。各ロケ地の名前をクリック（スマホの場合はタップ）すると、詳細に飛ぶことができます。

以下は登場したシーンなど各ロケ地の詳細です。「一覧に戻る」をクリックすると上記一覧に戻り、「Googleマップ」をクリックすると新しいタブで地図が開きます。

ハイジの里

亮介が営むカフェ「Shaggyhead」に使われたのは、群馬県利根郡片品村にある「ハイジの里」です。オープン前に出会った千絵と作り上げたカフェで、父から教えてもらったオムレツが人気。

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◆ 基本情報
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住所：群馬県利根郡片品村花咲２５９６
最寄り駅：沼田駅（JR上越線）
※最寄りとは言え遠いのでご注意ください。

総社町２号団地公園

中学生の美紗子が男の子に鉄板を落としたのは、群馬県前橋市にある総社町２号団地公園の沿道です。このときのユリゴコロを満たす行動が、一人の男性の運命を大きく変えてしまいました。

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◆ 基本情報
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住所：群馬県前橋市総社町１丁目６
最寄り駅：群馬総社駅（JR上越線/JR吾妻線）

オレンジショップいいだ

みつ子がお菓子を盗もうとしていたコンビニは、栃木県足利市にある「オレンジショップいいだ」です。美紗子がこの光景を見て注意したことにより、二人は依存関係になります。

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◆ 基本情報
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住所：栃木県足利市山下町１２６４−１
最寄り駅：山前駅（JR両毛線）

盛京亭

美紗子に気がある男が働いていた中華料理店は、栃木県足利市にある盛京亭です。一人のときに声を掛けられた美紗子は、男を人気のないところに誘い込み階段から突き落とします。

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◆ 基本情報
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住所：栃木県足利市通３丁目２６１４
最寄り駅：足利駅（JR両毛線）

シャンゴ前橋南店

美紗子が就職したレストランは、群馬県にあるシャンゴ前橋南店です。人と関わることが苦手な美紗子は一年で辞職。その後自分を売っていたときに再会したシェフを、鍋で何度も叩き亡き者にしてしまいます。

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◆ 基本情報
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住所：群馬県前橋市天川原町１丁目６−１
最寄り駅：前橋駅（JR両毛線/JR湘南新宿ライン）

二里山橋

美紗子と洋介が出会ったのは、栃木県宇都宮市にある二里山橋です。それから同じ場所で何度も会うようになり、二人は互いの存在を拠り所にしていきます。

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◆ 基本情報
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住所：栃木県宇都宮市
最寄り駅：東武宇都宮駅（東武宇都宮線）

中央前橋歩道橋

美紗子と洋介が渡った歩道橋は、群馬県にある中央前橋歩道橋です。中学生のときいっしょに鉄板を持ち上げた大学生が洋介だと知った美紗子は、自分の行動を後悔し苦しみました。

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◆ 基本情報
Googleマップ
住所：群馬県前橋市
最寄り駅：中央前橋駅（上毛電気鉄道）

大和ビル

千絵が監禁されていたビルの外観は、神奈川県横浜市にある大和ビルです。包丁を持って乗り込んだ亮介でしたが、すでに裏社会の人間は絶命。部屋には血の中に、ひっつき虫が落ちていました。

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◆ 基本情報
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住所：神奈川県横浜市南区宿町２丁目４０
最寄り駅：蒔田駅（横浜市営地下鉄ブルーライン）

桐生川ダム

洋介が美紗子を連れて来たダムは、群馬県桐生市にある桐生川ダムです。命を絶つよう美紗子に促しますが、洋介は寸前で体を引き救出。「二度と亮介の前に現れるな」と約束させ、立ち去っていきました。

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◆ 基本情報
Googleマップ
住所：群馬県桐生市梅田町４丁目１７８１
最寄り駅：桐生駅（JR両毛線/わたらせ渓谷鐵道）
※最寄りとは言え遠いのでご注意ください。

特定できたロケ地は以上です。

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。