ドラマ「猫」のロケ地:特定できた撮影場所をご紹介

ドラマ「猫」のロケ地:特定できた撮影場所をご紹介

2020年11月から放送を開始した、小西桜子さん、前田旺志郎さんらが出演するドラマ「猫」。このドラマは、あいみょんさんが作詞作曲を担当し北村匠海さんが所属するDISHが歌う「猫」を原案とした、切なくも温かいラブストーリーです。

そこでこのページでは、ドラマ「猫」の中で特定できたロケ地(撮影場所)をご紹介いたします。なお、本記事にはネタバレを含みますので、放送を見ていない方は十分ご注意ください。

キャスト

ドラマ「猫」の主な登場人物と演じられている役者さんの名前は以下です。

登場人物名 役者名
金子みねこ 小西桜子さん
天音光司 前田旺志郎さん
トキ 酒井若菜さん
ナオト 吉沢悠さん
三吉ひろし 渋川清彦さん
天音直未 石田ひかりさん

ロケ地

それでは、「猫」の中で特定できたロケ地をご紹介いたします。

喫茶トエムの前

第一話でみねこと光司が出会った場所は、神奈川県三浦市にある喫茶トエムの前です。光司はみねこの抱えている猫を見て謝礼金目当てに電話しますが、全然違うという残念な結果に…。

第二話では、みねこがドイツ語を喋りながら光司の写真を撮りました。

住所:神奈川県三浦市三崎4丁目9−8

本と屯

みねこが毎晩ご飯を食べているお店は、神奈川県三浦市にある「本と屯(たむろ)」です。第一話ではみねこが光司との食事中、自分の脳に腫瘍があり、もう余命が過ぎていることを光司に語りました。

住所:神奈川県三浦市三崎3丁目3−6

城ヶ島大橋

第一話のタイトルコールのときに映った橋は、神奈川県三浦市にある城ヶ島大橋です。その名の通り三浦半島から城ヶ島へ渡る唯一の橋で、この場所からは東西南北さまざまな景色を見渡すことができます。

住所:神奈川県三浦市

まったり庵の前

みねこの家とバス停「岬ヶ浜」の間にある道は、神奈川県三浦市にある「まったり庵」の前です。第一話では、みねこの家へ行くときに歩いたり、光司がみねこに敬語と呼び方の指摘を受けたりしたシーンで登場しました。

第二話ではみねこと光司が買い物袋を持ちながら歩くシーン、第三話では二人が「見ていたものを言い合うゲーム」をしているシーンで登場。最終話では、二人がイルカとクジラの違いについて話した場面で使用されています。

住所:神奈川県三浦市三崎3丁目

浜諸磯

みねこが利用しているバス停「岬ヶ浜」は、神奈川県三浦市にあるバス停「浜諸磯」です。みねこは光司に、「仕事のときは家からここまで必ず送り迎えすること」を条件に居候を許可しました。

住所:神奈川県三浦市三崎町諸磯

まるいち食堂

三吉ひろしが働いているお魚屋さんは、神奈川県三浦市にある「まるいち食堂」です。みねこはひろしのことを「大将」と呼ぶくらい仲良しでした。

住所:神奈川県三浦市三崎3−5−12

諸磯港

光司がみねこに告白した港は、神奈川県三浦市にある諸磯港です。みねこはその告白に鼻水交じりの泣き顔で応じ、光司の胸に飛び込みました。

最終話では近くにある「でぐち荘」辺りから傘をさして歩き諸磯港へ。二人はどれだけ好きだったか選手権をし、号泣して抱き合った後、光司は猫になりました。

住所:神奈川県三浦市三崎町

中華料理牡丹

光司がアルバイトし始めた中華料理店は、神奈川県三浦市にある中華料理牡丹です。理由は、「働け」とみねこに言われたからでした。

住所:神奈川県三浦市三崎3丁目4−10

ユニバーサル広告社の前

第二話で光司が買ったばかりのギターを背負いながらみねこと歩いた道は、神奈川県三浦市にあるユニバーサル広告社の前です。また、同じ第二話で光司が中国語バージョンの「はい、チーズ」で写真を撮った場所でもあります。

第三話では、光司がひろし(大将)から「世界でいちばん好きな人」だとみねこが言っていたことを聞く場面で登場。第五話ではみねこと直未が、撮った写真について振り返りました。

住所:神奈川県三浦市三崎3丁目2−15

最福寺

第二話でみねこと光司が写真を撮った階段がある場所は、神奈川県三浦市にある最福寺です。変顔で2ショットの写真を撮っていましたね。

住所:神奈川県三浦市白石町6−23

三崎漁港(本港)

第二話でみねこと光司が写真を撮った港は、神奈川県三浦市にある三崎漁港(本港)です。あれは何語だったのでしょうか…。

住所:神奈川県三浦市三崎5丁目3

OneWill~1827~

みねこが働いているペットトリミングサロンは、東京都新宿区にある「OneWill~1827~」です。第二話ではみねこが猫に向かって寄り目をし、アレルギーでくしゃみをしてしまいました。

住所:東京都新宿区市谷台町16−5コアハイツ101

うらりマルシェ

みねこと光司が食材を買ったお店は、神奈川県三浦市にある「うらりマルシェ」です。ここで買ったキャベツを使って、光司は家でホイコーローを作りました。

住所:神奈川県三浦市三崎5丁目3−1

三井のリパーク(三崎港第3駐車場)の前の階段

みねこの家の前にある階段は、神奈川県三浦市にある三井のリパーク(三崎港第3駐車場)前の階段です。みねこの家は、この階段を上った先にあると思われます。

住所:神奈川県三浦市三崎4丁目10−22

↓位置はこの辺りです(35.142338, 139.617877)。

海南神社

第三話で光司が参詣していた神社は、神奈川県三浦市にある海南神社です。二人の時間が終わらないよう、光司は入院したみねこを案じました。

第五話で、みねこが久しぶりに見た猫を追って入ったのも海南神社です。光司が絵馬に願いを書いていたことを知ったみねこは、生きていくことを誓いました。

住所:神奈川県三浦市三崎4丁目12−11

宮川公園の前

病院へ行くまでにバスが通る道は、神奈川県三浦市にある宮川公園の前の道(神奈川県道215号)です。風車がとても印象的できれいなカットでした。

住所:神奈川県三浦市三崎町

三浦市立病院

みねこが入院した病院は、神奈川県にある三浦市立病院です。退院したみねこに、光司は手作りのケーキと指輪をプレゼントしました。

住所:神奈川県三浦市岬陽町4−33

第五話で登場したトキがやっているスナックは、神奈川県三浦市にある蘭です。強引に連れてこられたみねこでしたが、トキやお客さんたちに励まされ、生きる元気を取り戻しました。また、みねこが車道に飛び出してトキに助けられたのは、蘭から海の方へ向かった道です。

第三話で光司がみねこの乗る車椅子を押して海に向かった道も蘭の前。久々に見る海をきれいだと感じたみねこのために、光司は勢いよく車椅子を押して海に向かいました。

住所:神奈川県三浦市三崎2丁目9−9

中華料理店ポパイの前

第三話でみねこと光司が「猫の命」について話した道は、神奈川県三浦市にある中華料理店ポパイの前の道です。ここでみねこは、「私は猫じゃない。変わらない毎日が特別」と光司に伝えました。

第五話では、みねこと直未が散歩の思い出を語り合う場面で登場。最終話ではみねこと光司がピンクと水色の傘をそれぞれさして歩き、一つの傘に入るシーンで使用されています。

住所:神奈川県三浦市三崎1丁目17−1

通り矢

光司が出前中にトラックと衝突した場所は、神奈川県三浦市にある「通り矢」というバス停近くの交差点です。そして、光司はみねこより先に、命を落としてしまいました。

住所:神奈川県三浦市晴海町

↓位置はこの辺りです(35.138260, 139.626823)。

花暮美容室

ナオトがやっている美容室は、神奈川県三浦市にある花暮美容室です。場所は「本と屯」の上。髪を切ってもらったみねこはいつものバス停に戻り、天国から来た光司と一日だけ楽しく過ごしました。

住所:住所:神奈川県三浦市三崎3丁目3−6

特定できたロケ地は以上です。

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。