ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」のロケ地・撮影場所

ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」のロケ地・撮影場所

2020年9月からドラマイズム枠にて放送を開始した、山田杏奈さん、玉城ティナさん、横田真悠さん、畑芽育さん、田中珠里さん、井上瑞稀さんが出演するドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」。マンガ原作のこの物語は、女子高生が性に翻弄され悩む姿を描いた青春ドラマです。

そこでこのページでは、ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の中で特定できたロケ地(撮影場所)をご紹介いたします。なお、本記事にはネタバレを含みますので、放送を見ていない方は十分ご注意ください。

キャスト

以下は、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の主な登場人物と演じられている役者さんの名前です。

登場人物名 役者名
小野寺和紗 山田杏奈さん
菅原新菜 玉城ティナさん
曾根崎り香 横田真悠さん
須藤百々子 畑芽育さん
本郷ひと葉 田中珠里さん
典元泉 井上瑞稀さん
天城駿 前田旺志郎さん
杉本悟 田川隼嗣さん
三枝久 鶴見辰吾さん
山岸知明 古川雄輝さん

ロケ地

それでは、特定できたロケ地をご紹介いたします。

第一話

第一話で特定できたロケ地は以下です。

静岡県立伊東商業高等学校

和紗たちが通っている学校の外観は、静岡県伊東市にある静岡県立伊東商業高等学校です。オープニングで山岸が学校に入るシーンで少し映りました。

伊東があるのは伊豆半島。したがって、オープニングなどで登場したきれいな海はこの付近ではないかと思われます。

住所:静岡県伊東市吉田748−1

五井駅

和紗たちが通う学校の最寄り駅「東穣駅」に使われたのは、千葉県市原市にある五井駅です。ほかの女子たちと話している泉を見た和紗は、苛立ちを隠せませんでした。

住所:千葉県市原市五井

行徳駅前南中央商店街

和紗が泉から逃げてきた商店街は、千葉県市川市にある行徳駅前南中央商店街です。ここで見たさまざまな文字を、和紗は変な意味に捉えてしまいました。

住所:千葉県市川市行徳駅前2丁目

第二話

第二話で特定できたロケ地は以下です。

生方文具書店

ひと葉が立ち寄った本屋は、東京都目黒区にある生方文具書店です。その後ひと葉は編集に電話をかけて文句を言いますが、逆に表現にリアリティがないと酷評されてしまいます。

住所:東京都目黒区東山1丁目24−21

海老名駅

ひと葉がミロさんに会いに来たときに歩いたのは、神奈川県にある海老名駅のロータリーです。そしてミロさんが山岸先生だということがわかり、文芸部の顧問になってもらうことで廃部の危機を回避します。

ひと葉が歩いたロータリーの先にあるのは、ビナウォーク(ViNAWALK)。海老名中央公園の周りにたくさんのアパレルショップやレストラン、さらには映画館などが立ち並んでいます。

住所:神奈川県海老名市めぐみ町1−1

旧足利西高校

り香が駿のレポートを読んだ屋上は、栃木県足利市にある旧足利西高校です。少なくとも屋上だけは特定できましたが、校内の他のシーンでも使われていそうな気がします。

旧足利西高校は、ロケ地としては有名な場所。有名どころの作品だと、「今日から俺は!!」や「ちはやふる」で使用されています。

【参考サイト】
「映像のまち あしかが」<https://www.ashikaga-eizou.jp/topics/topics.php?id=614>

住所:栃木県足利市大前町103−11

第三話

第三話で特定できたロケ地は以下です。

ビナウォーク(ViNAWALK)

次の場所には、第二話でも少し触れた「ビナウォーク(ViNAWALK)」が使用されています。

ビナウォーク(ViNAWALK)が使用された場所

  • 菅原が泉の動画の再生中に三枝の映像を見た場所
  • 百々子がカラオケを抜け出した後に悟と座った階段
  • 百々子と悟がレストランに行った後に上ったエスカレーター

住所:神奈川県海老名市中央1丁目4−1

フォルクス高井戸東店

百々子と悟がデートで来たレストランは、東京都杉並区にあるフォルクス高井戸東店です。悟は食事をおごった気になっていましたが、百々子は疑問符を付けていました。

住所:東京都杉並区高井戸東2丁目3−10

第四話

第四話で特定できたロケ地は以下です。

バス停「ペンション上」

合宿に来た文芸部が降りたバス停は、長野県諏訪郡原村にあるバス停「ペンション上」です。バス停の前には、きれいな白い花が咲き乱れていました。

ペンション上に停まるのは、村を巡回する「セロリン号」というバス。このあたりに宿泊するのであれば、便利な交通手段の一つです。

住所:長野県諏訪郡原村中央高原保健休養地

グリーンプラザホテル

山岸の両親が脱サラして経営し始めたペンションは、長野県諏訪郡原村にあるグリーンプラザホテルです。先ほどのバス停からは徒歩で5分。本当に最寄りのバス停で、現実に沿っていました。

住所:長野県諏訪郡原村17217−2821

第五話

第五話のロケは、前にご紹介した「静岡県立伊東商業高等学校」「旧足利西高校」で行われました。したがって、新しく特定できたロケ地はありません。

第六話

第六話で特定できたロケ地は以下です。

郷土の森総合体育館

一矢報いようと思ったひと葉が山岸の車に乗った場所は、東京都府中市にある郷土の森総合体育館です。そんな姿を目撃したり香と駿は、怪しげな雰囲気漂う場所まで追っていくことになってしまいました。

※Pochiさんに情報提供いただきました。ありがとうございます。

住所:東京都府中市矢崎町5丁目5−5番地

西浦和駅近くの高架下

電車を飛び降りた泉を菅原が追いかけた道は、埼玉県西浦和駅近くの高架下です。ここで菅原は「私で練習すればいいじゃない」と思い切って泉に言いますが、断られてしまいました。

住所:埼玉県さいたま市桜区田島5丁目

iResort CUE SELA

山岸がひと葉を連れて入っていったホテルは、東京都町田市にある「iResort CUE SELA」です。お互い駆け引きをしていた二人でしたが、山岸は予想外のアプローチをされ、「俺に意気地がないだけだから…」とひと葉の頭を撫でながら白状します。

住所:東京都町田市鶴間7丁目29−1

相模大野駅

百々子が菅原に電話をかけた線路沿いは、神奈川県相模原市にある相模大野駅前です。友達を続けたくて電話をしただけでしたが、菅原に告白して自ら壊してしまいました。

住所:神奈川県相模原市南区相模大野3丁目

第七話

第七話で特定できたロケ地は以下です。

リーガロイヤルホテル東京

菅原が三枝に「少女の季節を終わらせてください」と迫ったホテルは、東京都新宿区にあるリーガロイヤルホテル東京です。しかし三枝の鼻毛が白くクロスしていたことを理由に、閉じ込められた世界にいることを感じて逃げ出してしまいました。

リーガロイヤルホテル東京は、1994年にオープンした高級ホテル。場所は、早稲田大学早稲田キャンパスの敷地内に位置しています。

住所:東京都新宿区戸塚町1−104−19

最終話(第八話)

最終話のロケは、前にご紹介した「静岡県立伊東商業高等学校」「旧足利西高校」で行われました。したがって、新しく特定できたロケ地はありません。

特定できたロケ地は以上です。

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。