郵送による手続きでOK!ハローワークへ来所せずに認定を行う方法

郵送による手続きでOK!ハローワークへ来所せずに認定を行う方法

ハローワークでは、新型コロナウィルス感染拡大防止のために郵送による雇用保険を受け付けています。この方法は、3密を避けて感染リスクを減らすためにも有効な手段の1つです。

そこでこのページでは、ハローワークに行かずに郵送で雇用保険の認定を受ける方法を詳しく解説いたします。

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郵送で雇用保険の認定を受ける方法

郵送で雇用保険の認定を受けるには、次の手順を踏みます。

郵送で雇用保険の認定を受ける手順
  1. 規則通りの回数の求職活動実績を作る
  2. 郵送の準備をする
  3. 郵送する

それでは、ひとつひとつの詳細を見ていきましょう。

求職活動実績を作る

不要不急の現在ですが、雇用保険の認定を受けるためには規則通り以下の回数の求職活動実績を作らなければなりません。

認定対象期間 求職活動実績の回数
14~28日 2回
7~13日 1回
1~6日 0回(必要なし)
給付制限中 3回

※認定対象期間に着目した表なので、求人の応募や職業訓練を受講している方は回数が異なります。

もちろん「求人の応募」や「職業相談」などの実績を作ることができれば、何も問題ありません。しかし現在は求人を減らしている企業も多いので、自分の希望に合う応募先が見つからず、相談することが特にない可能性も。

そこでハローワークでは、期間限定でパソコンによる求人検索でも1回の実績になるよう考慮してくれています。通常、求人検索の後に所定の書類に記入し、受付に持って行けば実績としてハンコを押してくれるので、通っているハローワークに確認してみましょう。

ただし、自宅での求人検索は実績になりません。しっかりとハローワークに行って求人検索する必要があるのでご注意ください。

コツ1
  • 郵送の場合でも求職活動実績が必要(ただしハローワークのパソコンで求人検索すれば1回の実績になる)
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郵送の準備をする

必要なだけの求職活動実績を作ったら、郵送の準備を整えます。まずは次のものを用意しましょう。

用意するもの
  • 雇用保険受給資格者証
  • 失業認定申告書
  • 大きめの封筒2枚(送付用と返信用)

「雇用保険受給資格者証」は折り曲げ線以外で折り曲げてはいけないので、それが入るだけの封筒が必要です。

郵送の準備は次の手順で行います。

郵送準備の手順
  1. 失業認定申告書に必要項目を記載する
  2. 送付用封筒の作成
  3. 返信用封筒の作成
  4. 送信用封筒に書類を入れて封をする

それでは、それぞれの詳細を確認しましょう。

失業認定申告書に必要項目を記載する

まず、失業認定申告書には通常と同じように次の項目を記入します。

  • 就労したか(した場合は日付と金額も)
  • 求職活動実績
  • ハローワークからの紹介に応じられるか
  • 名前(押印も忘れずに)
  • 支給番号

パソコンによる検索が求職活動実績の場合は、「求人検索」と書けば大丈夫です。

記入し終わったら、備考欄に「郵送で認定を受ける理由」と「連絡先(電話番号)」を記入します。以下は記載の例なので、よかったら参考にしてください(そのまま真似してもオッケーです)。

<記載例>

新型コロナウィルス感染拡大防止のため郵送
連絡先:○○○‐○○○○‐○○○○

連絡先を記入する理由は、書類に不備があったときのためだと思います。

コツ2
  • 失業認定申告書は通常どおり書いて、備考欄に「郵送で認定を受ける理由」と「連絡先(電話番号)」を記入する
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送付用封筒の作成

送信用封筒の表と裏

送付用封筒には次の項目を記入します(数字は上の写真と合わせているのでご参考ください)。

  1. ハローワークの郵便番号と住所
  2. 宛名
  3. 自宅の郵便番号と住所
  4. 自分の名前

宛名は、通っているハローワークの名前に「給付課 御中」と書き加えると良いでしょう。

返信用封筒の作成

返信用封筒の表

返信用封筒には次の項目を記入します(数字は上の写真と合わせているのでご参考ください)。

  1. 自宅の郵便番号と住所
  2. 自分の名前

自分の名前の後には、自身に使う敬称である「行」を記載しましょう。また、返信用封筒に切手を貼る必要はありません。

送信用封筒に書類を入れて封をする

「雇用保険受給資格者証」「失業認定申告書」「返信用封筒」の3つを送信用封筒に入れて封をすれば、郵送の準備完了です。返信用封筒は二つ折りにして入れると良いと思います。

コツ3
  • 「雇用保険受給資格者証」「失業認定申告書」「返信用封筒」を大きめの封筒に入れる
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郵送する

郵便局

ここまでの準備が整ったら、認定日から1週間以内に郵便局へ行って郵送しましょう。郵送の種類は普通郵便で大丈夫です。消印は、認定日より前のものだと認められないのでご注意ください。

また、ハローワークから書類が返送されるまでは求職活動実績を作ることができません。したがって、次の求職活動実績をなるべく早く作りたい方は、認定日、もしくはその近日に郵送するのがおすすめです。

コツ4
  • 認定日から1週間以内に郵送する(認定日より前の消印はダメ)
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コツのおさらい

コツ
  1. 郵送の場合でも求職活動実績が必要(ただしハローワークのパソコンで求人検索すれば1回の実績になる)
  2. 失業認定申告書は通常どおり書いて、備考欄に「郵送で認定を受ける理由」と「連絡先(電話番号)」を記入する
  3. 「雇用保険受給資格者証」「失業認定申告書」「返信用封筒」を大きめの封筒に入れる
  4. 認定日から1週間以内に郵送する(認定日より前の消印はダメ)

ハローワークに行くと、どうしても人のたくさんいる場所に長時間いなければなりません。少しでも感染リスクを減らすためにも、郵送を有効活用して雇用保険の認定をすると良いと思います。

また、郵送による認定を受け付けているか不安な方は、ハローワークに実績を作りに行ったときや電話で、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。