光る君へロケ地一覧(全話)

光る君へロケ地一覧(全話)

2024年にNHKで放送した大河ドラマ「光る君へ」のロケ地(撮影場所)がどこなのかを、地図交えてご紹介いたします。聖地巡礼のご参考になれば幸いです。なお、本記事にはネタバレを含みますので、放送を見ていない方は十分ご注意ください。

ドラマのロケ地一覧(タイトル索引)

「光る君へ」ロケ地

特定できたロケ地は以下です。

岩手県奥州市の歴史公園えさし藤原の郷

岩手県奥州市にある「歴史公園えさし藤原の郷」が様々なシーンに使われています。具体的には以下です。

  • 東三条殿
  • 安倍晴明が「雨が降る」と言った大内裏陰陽寮(第1話)
  • 藤原道長が弓を射た場所(第2話)
  • 越前国府の空撮(第22話)

「歴史公園えさし藤原の郷」の公式ホームページ

◆基本情報
住所:岩手県奥州市江刺岩谷堂小名丸86−1

茨城県石岡市の染谷佐志能神社(第1話)

ちやはが藤原為時のために願掛けをした祠は、茨城県石岡市にある染谷佐志能神社です。「式部省の少丞に任じられますように」。

◆基本情報
住所:茨城県石岡市染谷1856

栃木県小山市の鬼怒川河川敷(第1話・第2話)

まひろと三郎が出会った河原は、詳細な場所まではわかっておりませんが、栃木県小山市の鬼怒川河川敷です。

京都府京都市左京区の平安神宮(第2話)

大内裏の中の藤原道隆と藤原道長が弓を持って歩いた場所は、京都府京都市左京区にある平安神宮です。

「平安神宮」の公式ホームページ

なお、2024年の冬ドラマ「大奥」でも、平安神宮の東神苑が風景カットとして登場しました。

◆基本情報
住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97
最寄り駅:東山駅(京都市営地下鉄東西線)

栃木県茂木町の千本城跡(第2話)

兼家と道兼が都を見下ろした場所は、栃木県芳賀郡茂木町にある千本城跡です。道兼の役目は、帝の気を弱らせて退位を望むようにすること。

◆基本情報
住所:栃木県芳賀郡茂木町町田1380

栃木県壬生町の嘉陽が丘(第7話)

打毬をした場所は、栃木県下都賀郡壬生町にある「嘉陽が丘」です。行かないと言ったものの、まひろも見物。

「打毬は紀元前6世紀頃のペルシャを起源。日本に伝わったのはイギリスでポロとなるより何百年も前」。

◆基本情報
住所:栃木県下都賀郡壬生町上稲葉1056−8

茨城県常陸太田市の新落合橋(第15話・第16話)

まひろとさわが近江の石山寺へ行く時に渡った橋は、茨城県常陸太田市の里川に架かる新落合橋です。もうすぐ石山寺。

◆基本情報
住所:茨城県常陸太田市落合町

京都府宮津市の天橋立(第21話)

伊周と貴子が網代車で任地へ向かっていたのは、京都府宮津市にある天橋立です。帝の仰せにて、二人は引き離されてしまいました。

天橋立の公式サイト

◆基本情報
住所:京都府宮津市文珠
最寄り駅:天橋立駅(京都丹後鉄道宮豊線)

滋賀県の琵琶湖(第21話・第25話)

まひろたちが越前へ向かう時に舟で北上した琵琶湖は、実際の琵琶湖です。船着き場は滋賀県高島市内で撮影されたとNHKの特集内で発表されています(対岸の見え方から、安曇川浜園地あたりではないかと思います)。

京都府京丹後市の琴引浜(第22話・第23話)

まひろと周明(ヂョウ・ミン)が名前を教え合った海岸は、京都府京丹後市にある琴引浜です。「ザイジィエン」。

第23話でまひろが周明に左大臣のことを話し宣孝が会いに来た海岸も琴引浜です。

◆基本情報
住所:京都府京丹後市網野町掛津

特定できたロケ地は以上です。なお、茨城県つくばみらい市にあるワープステーション江戸も使われていますが、どのシーンだかわかっていません(散楽のシーン?)。

皆さまにとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。読んでいただき、ありがとうございました。